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2003年09月23日ファイル交換についてちょっとだけ考えてみる先日、国内でのファイル交換の利用者が100万人を突破というニュース(確かニュース元は先週末の毎日新聞の夕刊だったと思う)を目にしました。 ファイル交換というと、一般的にはMP3ファイルやMPEGファイルが不正に流出している、悪の温床というイメージが染みとおっていて、実際そういう事実は多分にあるのですが、必ずしも悪い部分だけではないと私は思っています。それは、「普通じゃもう手に入らないもの」も運がよければ見つかる、ということです。廃盤CDデータとかですね。 以下、今朝の体験談をもとに、ちょっとだけファイル交換について考えてみました。 -- 追記 --今朝家に帰ってから、何気なくWINNY2を立ち上げて、「サントラ」というキーワードで検索をかけていたら、ゲームサントラ「MOTHER」というのが引っ掛かっかりました。もしや、と思って早速ダウンロードしてみたわけです。 で、上に書いたように、ダウンロードしてみて早速聞いてみると、明らかに「MOTHER1+2」とは違う(なにしろボーカルが入っている曲ばかりですから)。「MOTHER1+2」のアマゾンでの作品評から判断すると間違いなくファミコン版のサントラでした。 とまぁ、今朝の体験でファイル交換のありがたみを肌で感じたので、エントリーにしてみました。確かに、使い方が悪いと社会悪なツールだと思いますし、現時点でファイル交換が健全な使い方をされているとも思いませんが、これほど可能性を秘めたツールもないと思います。改まって言うほどのことでもないでしょうけど。 今のような無秩序な状態が、どうにかして改善されていくといいんですけどねー。 私もファイル交換ソフトを使いはじめた頃(WinMXをメインに使ってました)は、かなり無差別にダウンロードをしてましたが、最近はお金で購入できるデータに関してはダウンロードしないように心がけています(信じてもらえるかはわかりませんが)。もちろん「MOTHER1+2」サントラも正規に購入しましたよ。 昔と違って、J-POPを聞く事も全然なくなりましたし、動画はHDの空き容量がダウンロードを許さないので、私のファイル交換の対象はもっぱら廃盤になって滅多に入手できないサントラと、生産中止が発表されたSFCのエミュ用ROMばかりです。 それで、気になるのは、このような廃盤になったりして入手できなくなったデータを、ファイル交換で入手することもいけないことか、という点ですね。当然、ファイル交換にてタダで手に入れたものを他人に売って商売する、とかいうのは論外だと思いますが、個人で使用して楽しむ分にも問題はあるものなんでしょうか? 私は、廃盤になったけれど再販して欲しいものがあったら、たまに「たのみこむ」でリクエストを投げる事もあります。前出「MOTHER1+2」のサントラ発売は、ここでのリクエストの強さも影響した、という話をききますが、しかしそのようなケースはそんなに多くはないでしょうし(企業としては利益が出ないことにお金をつぎ込む事はしないでしょうから)、となると、そういうものを入手するには中古品を根気強く探すが、ファイル交換しか手がないですよね。 ゲームサントラ収集という、ちょっと変わった趣味をもっているので、ファイル交換には感謝してます。これまでは、中古屋めぐりとヤフオクくらいしか手段がなかったし、そうそう欲しいものが見つかることもなかったですからねー。おかげでお宝がいろいろと手に入りました(今日の「MOTHER」サントラもですね)。この辺の話は、いずれネタがなくて困ったときにでも、またしたいと思います。 >> このエントリーに含まれるTAG>> 関連するエントリー
投稿者 shaw : 2003年09月23日 21:47
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