2003年10月20日

capeta

引き続き、マンガネタのエントリー。

のだめカンタービレを買おうと思ってレジで並んでいると、見覚えのある絵の表紙がカウンターに並んでて、よくよく見てみると作者名に「曽田正人」ってあるじゃないですか!
その「capeta」というタイトルのマンガは、モータースポーツを扱った曽田先生の新作でした。

私、「め組の大吾」以来、この漫画家のファンで、前作の「昴」が尻切れの状態で連載が終わっちゃって残念な思いをしていたのですが、いつのまにか新連載が始まっていたようで。もちろん早速買って帰りました(「のだめ~」と合わせて、結局全9冊の衝動買い・・・)。

1・2巻の同時発売で、曽田先生の初期の長編「シャカリキ!」を思わせる、幼少時代のエピソードで終始してます。これからのライバルになるだろう少年の登場の仕方もまるで「シャカリキ!」のユタを連想させますね。これまで読んだ感じでは「シャカリキ!」に「昴」テイストをちょっと混ぜた感じで、目新しさをあまり感じないのですが、そこは曽田先生。今後の展開を楽しみにしていますよ!

-- 追記 --

ちなみに、今度の連載は月刊少年マガジンだそうです。そんなところで連載されても、普通気付かねーよ(笑)。

「シャカリキ!」:週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載
「め組の大吾」:週刊少年サンデー(小学館)で連載
「昴」:ビックコミックスピリッツ(小学館)で連載
「capeta」:月刊少年マガジン(講談社)で連載

曽田先生、いろんなところを歩き渡っていますね。。
集英社を制覇したら、メジャーな少年誌の完全制覇!?

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投稿者 shaw : 2003年10月20日 00:21

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