2003年12月28日

映画雑誌を読む(12月)

なんだかものすごく今更感があるんですが、気になったので本来なら一ヶ月以上前にまとめる予定だった、一ヶ月前の映画誌情報を。。

前のエントリー同様、「PREMIERE」と「DVD&ビデオでーた」から抜粋です。

「PREMIERE」(1月号)
・巻頭特集は『インディー・ジョーンズ』シリーズのBOX発売を記念して当時を振り返る、というもの。私もこのBOX買っちゃいました。
・レビューでは、『ファインディング・ニモ』、『マトリックス レボリューションズ』、『イン・アメリカ』、あとマイナーなのでは『息子のまなざし』あたりの評判がいいようです。『ニモ』は大ヒット中ですがまだ見てないです。そんなに面白いんスかねー。で、『レボ』は評価高すぎかな?改めて読み返してみて『息子のまなざし』を見落としていたことに気づきました。ユーロスペースでまだ公開中ですか。どうしようかな。。
・付録は俳優写真入り2004年カレンダー。正直いらないんですが、ジェームズ・ガンドルフィーニは渋くてカッコいいです。
・もう一個の特集は、過去の冒険もの作品のBEST30。企画としていまいちかな。

「DVD&ビデオでーた」(12月号)
気になる新作情報は、
・『HERO』(1月23日発売、通常版は3790円)
・ラブ・チャップリン!コレクターズ・エディション(1月23日発売、28200円!)
チャップリンのBOXは値が張りますが、その価値は十分にありそう。
あと、欲しいわけじゃないですが、劇場で見逃して気になっているのは
・『アダプテーション』(2月6日発売、3800円)
・『トーク・トゥー・ハー』(2月16日発売、3800円)
・『トゥー・ウィークス・ノーティス』(2月6日発売、2980円)
・『エデンより彼方に』(1月22日発売、3800円)
あたりでしょうか。どれも私の中では微妙な作品なんですが。
それと、もう店頭に並んでいる『ローマの休日』のデジタル・ニューマスター版がほすぃー。

-- 追記 --

先日、DVDを買うペースを落とさないと、と言いつつ、いいペースで増えていきます。困ったもんだ。先日も、『ウエスタン』、『アンダルシアの夏』、『シティ・オブ・ゴッド』を続けざまに買ってしまいました。DVD情報をチェックするから欲しくなっちゃうんだろうなぁ、やっぱり。

それにしても、『アンダルシアの夏』のDVDは高い。50分足らずの中編作品に4700円ですよ。1分100円。劇場公開の時は通常で1000円と、なかなか良いサービスをしてくれたのに。この位の価格設定じゃないと、元が取れないということなんでしょうかねぇ。

>> このエントリーに含まれるTAG
>> 関連するエントリー
投稿者 shaw : 2003年12月28日 00:44

Trackback

このエントリーのトラックバックURL → http://www.s-hashi.net/x/mt-tb.cgi/190