2004年02月22日

『インファナル・アフェア』DVD

先ほど、DVDで再見しました。劇場鑑賞を含めてこれで3度目になりますが、やっぱり素材がいいからか飽きることなく楽しめました。繰り返しの鑑賞に堪えうる数少ない作品の1本になりそうです。

以下、ネタばれありなので、未見の方は読まないように。

-- 追記 --

ところで、これまで深く考えないようにしていた部分なんですが、最後アンディ・ラウはあの状況をどうやって言い逃れたんでしょうかねー?

状況からして、
1、 味方の警官がトニー・レオンに撃たれた
2、だからアンディ・ラウがトニー・レオンを撃った
と嘘の説明せざるをえなかったと思うんですが、なぜそのようなシチュエーションになったかの説明は難しそうです。しかも、惨劇が起こったのはエレベーター。なぜそんな密室で銃を撃ち合うことになったか、上手い言い訳は存在するんでしょうか?
さらに、エンドロール直前に「リー女医によってヤン警官の身分が証明された」という説明が挿入されるわけですが、これはアンディ・ラウにとっては追い討ちをかけられたんじゃないんですかね。知らぬ存ぜぬではかわしきれないような。。
しかし、エンディングではお墓の前に立って、立派な警官のふうを装っていたので、それほど問題にならなかったというようにも思えるし。

よくよく考えてみると、いろいろと釈然としない終わり方ですよね。誰か、納得のいくような解説をできないものですかねー。

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投稿者 shaw : 2004年02月22日 11:40

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