2004年04月17日

映画雑誌を読む(4月)

今月に入って、全くといっていいほど映画を観ていないので、どのくらい鑑賞予定の映画が溜まっちゃているかなと思ってPREMIEREを読み返していたら、そういえば先月の映画雑誌エントリーをしていなかったことに気づきました。これ、自分の備忘録として何気に役立っているんですよ、実は。

ということで、前置きが長くなりましたが、購読映画雑誌から気になったネタのピックアップです。

「PREMIERE」(5月号)
・表紙はティム・バートン。『ビッグ・フィッシュ』の公開が迫ってきているからでしょう。
・編集長が、これまでのグレゴリー・スターさんから中山清美さんにバトンタッチになったようです。
・特集は、表紙を飾ったティム・バートンインタビュー。なかなか読み応えがあります。あと、「サンダンス映画祭」の結果も。
・レビューで気になったのは、『ビッグ・フィッシュ』、『殺人の追憶』、『イノセンス』、『真珠の耳飾りの少女』、『ロスト・イン・トランスレーション』、『恋愛適齢期』、そしてアカデミー賞の外国語映画賞を受賞した『みなさん、さようなら』。ほ、豊作だ!というか、どう考えてもこんなに観れません。。
この中でも何に驚いたかというと、レビュー採点者全員が『ビッグ・フィッシュ』に満点をつけていたこと。いろんな意味でPREMIERE5月号は『ビッグ・フィッシュ』祭りだったようです。その割りに、世間での注目度がとっても低い気がするのは私だけ?

「DVD&ビデオでーた」(4月号)
・付録は『フレディVSジェイソン』のDVD発売を記念して『エルム街の悪夢』、『13日の金曜日』シリーズの総まとめになっています。ホラーには興味がないから・・・。
・気になる新作情報は、なんといっても『スター・ウォーズ』旧3部作のDVD化速報。やっと、発売されますねー。発売は9月とのことです。
・ピクサー作品のDVDが、期間限定で1980円で発売される模様。実は私、ピクサー作品を1本も観たことがないので、いい機会かもしれない。
・その他には、
『イン・アメリカ 三つの小さな願い事』(7月2日発売、4179円)
『荒野の決闘』(5月21日発売、4179円)
『イン・ディス・ワールド』(5月21日発売、3990円)
といったところが気になる作品ですかね。『荒野の決闘』は何度も観ているのですが、DVD発売となると買ってしまいそうな予感。

-- 追記 --

上で触れた『ビッグ・フィッシュ』、私も結構期待してます。
仕事の関係上、職場で何度も予告編を観ているのですが、最新予告より一つ古いバージョンのものが職場に届いたときに、それを観ただけでなんだか感動していたら、すでに試写で観た編集長から「作品の内容と全然違うじゃん」という一言が。
い、いったいどういう内容なんですか!気になる!!

それにしても、さっきも書いたように、『ビッグ・フィッシュ』の世間での盛り上がりがいまひとつな気がするのがとても引っかかってます。関係者からの評判は全然悪くないんですけどねー。。

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投稿者 shaw : 2004年04月17日 16:54

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