海外旅行を初体験する

えーと、2泊3日でソウルに行ってきました。社員旅行で。タイトルにあるとおり、私にとって初の海外旅行でした。

なんというんですかね、行った場所がソウルだったからなのかもしれませんが、あまり海外に行ったという実感が湧きませんでしたねー。当然言葉がほとんど通じないし、なによりハングル文字がまったく読めないので、とても不便だったんですが、外見があまり変わらない（現地住民も建物も、街の雰囲気も含め）こともあって、あまり違和感はなかったです、ハイ。

以下、感じたこと。

・ありきたりの感想ですが、本場のキムチはとても美味しかった。辛さの中に甘みがあるというか。

・車は右側通行。外国では当たり前なのかもしれませんが、初めての体験だったのでやっぱり不思議な感じがしましたね。

・ソウル市内に、驚くほど歩道が少なかったです。交通渋滞問題とかも関係するのかもしれませんが。その代わり地下道で結ばれていました。地下道ごとに露天とかあって、ちょっと面白かったです。

・個人的に、韓国の本屋を見てみたかったのですが、大きな本屋が一軒も見つかりませんでした。これは探した場所が良くなかったんですかねー。それとも、そういう土地柄なんですかね。

・IT大国でインターネットカフェが点在している、というイメージがあったので、見つけたら入ってみてこのBLOGに書き込んでみようと思っていたのですが、一軒も見つからず。これも探し方が悪かったのかなぁ。ハングル文字で見落とした？

・ホテルに、普通にLANコードが用意されていて、PCさえあれば普通にネットに接続できたようです。私も愛機X31を持っていくんだったなぁ、とちょっと後悔。仕事で持ち込んでいた職場の方は、夜中に2chチェックしたそうで。韓国でまで・・・。

・映画館に行ってみました。あわよくば作品を観てみようと思った（言葉はわからなくても、雰囲気だけでも感じてみようと）のですが、韓国映画は当然すべてハングル文字表記で、チケットを買うことすらままならず、諦めました。ハリウッド映画をわざわざ韓国で観る意味もないし。
あ、職場の先輩は、向こうで公開が始まったばかりの『華氏911』を観てきたそうですが、英語のヒアリングで2～3割しかわからなかったそうです（笑）

・女性が話すときの韓国語の発音がなんだかとても心地よかったです、個人的に。発音の最後の伸ばす音が優しげでいいんですよねー。

・板門店に行っておくんだったかなぁとちょっと後悔してます。時間がかなり拘束されそうだったので止めておいたのですが、行った方の話を聞くとやっぱり貴重な体験ができたかも、と思ったり。

気が向いたら、詳細のエントリーを追加するかも。