2004年09月20日

「ふぁみこんむかし話 新鬼ヶ島」

「消えた後継者」に引き続き、ファミコンミニ第3弾として発売された「新鬼ヶ島」も遊んでたのですが、先日無事エンディングまでたどりついたのでした。ゲームオーバーがある分、「新鬼ヶ島」のほうがシビアかもなぁ、と思って遊び始めたのですが、かなり細かいところまで覚えていて、それほど苦労しないで最後まですすめた感じでした。なんだか、とてもノスタルジックな気分に浸りながら、電車の中でほのぼのしてた気がする・・・。

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これだけ発売から日が経っても、そのまま(絵も音も含めて)のゲームが普通に遊べて感動できる、ということを考えると、やはりかなりの名作なんでしょうね。また数年後に遊びたくなりそうです。未プレイの方も、是非一度。

-- 追記 --

やっぱり、昔(小学生の頃)苦労した部分ほど鮮明に覚えているんですよね。第4章で、川を舟で渡る箇所があって、木の舟とドロの舟のどちらかを選ぶわけですよ。そこで、普通に乗ったんじゃどっちでもだめで、片方の舟に対してあることをしなくてはいけないんですが、昔遊んだときにはどうやってもその発想ができなくて、凄く悩んだ記憶がはっきりと残っているんです、これが。もう、かれこれ15年とか以前の話になるのに、そんな些細なことをいつまでも覚えている人間の脳って不思議ですよねぇ。最近のことをすぐに忘れちゃうのに・・・。

あと、このゲームの最も優れている点は、誰が何と言おうと音楽だと思う。いつ聞いても良いです。名曲ぞろいです。もう、オープニングの曲からして、あ~、むかし話っぽい、という気にさせる素晴らしい曲なのですが、本編の中で使われている数々の曲どれをとっても、ゲームの雰囲気をうまく引き立てていて、私的には、シナリオでしんみりさせる、というより、音楽をもってしんみりさせるゲームだと思ってます。いや、決してシナリオが悪いわけじゃなくて、こちらも良く練られていると思うんですけどね。

ということで、音だけでも聴きたい、という人には、こちらもお薦めですよ。

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4 ファミコン20周年サントラシリーズ第3弾…ですが。

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2 懐かしい、あまりに懐かしい音楽群

こうやって、サントラに収録されていることを考えると、名曲という評価が世間的にも確立されている、ということなんでしょーね。どうせだったら、「消えた後継者」もどこかのサントラに収録されないかなぁ・・・。

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投稿者 shaw : 2004年09月20日 14:32

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