2004年11月16日

フェリシア号その2

以前このBLOGで「フェリシア」という名前のサラブレットを紹介しました。私の古くからの友人が、この馬の一口馬主になって、この夏デビューしたことは3ヶ月以上前にここで触れた通りです。

で、その後の経過について、一度も触れていなかったことを思い出して、ちょっとまとめてみました。

新馬戦(新潟1400M) 1番人気1着

新潟2歳S(GIII、新潟1600M) 6番人気4着

サフラン賞(500万下牝馬限定・特別 東京1400M) 2番人気2着

ここまでの成績は、正直悪くないと思います。友人にしてみれは、ぼちぼち初期投資額が戻ってきたころじゃないでしょーか。同じ牝馬相手に先着をゆるしていること、ツメの甘いところがありそう、今後の成長力は?と、ケチをつければいろいろ出てきますが、それは欲を出しすぎというものです。

で、実は昨日もレースだったんですよ。赤松賞という2歳馬の500万下の牝馬限定の特別戦。距離が1ハロン伸びたことを除いて、前走サフラン賞とほとんど条件が一緒です。前走の好走を考えると、ぼちぼちこのクラスから卒業できるのでは、という期待もかかりましたが・・・。

結果

ははは、また2番人気で2着でしたー・・・。直線良い脚で伸びてきたんですが、ゴール前では勝ち馬と同じ脚色になってましたねぇ。やっぱりちょっとツメの甘いところがあるんでしょうかね。

-- 追記 --

このまま人気どおりの好走を続けると、世代内の「ものさし」になってしまう予感。この微妙な位置から抜け出すことを期待しつつ、そこまで求めるのは酷なのかなーという気もする。

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投稿者 shaw : 2004年11月16日 02:32

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