2004年12月11日

「Winning Post7」

昨日、職場の競馬好きの先輩から、12月16日発売予定、Windows版「Winning Post 7」の体験版の存在を教えてもらいました。最近コーエーのPCゲームから遠ざかっていたこともあって知らなかったのですが、今はこういうサービスもやっているんですね。

ちょっと興味があったので、早速試しにダウンロード。ネットワーク認証用のアプリが18MB、ゲームの体験版本体が80MB近くと、あわせて100MB近いのですが、ブロードバンド環境ならそれほど待たされることはありません。最近、自宅で大きなサイズのファイルをダウンロードする、ということを行ってなかったんですが、久々にネットワーク環境の進歩を感じたのでした。実家だと無理だもんなぁ、こういうこと。

おっと、話がそれ気味ですね。
先ほど、実際にインストールしてみた体験版を触ってみました。ゲームのスタートは、1984年から。そう、今作はシリーズのこれまでとは違い、過去にさかのぼって実在の名馬とレースを競う、という設定なんですよね。はじめこの話を聞いたときは、思い切ったことやるなー、と思いましたが、ダビスタと違い時の経過がイベントに絡んでくる、という「Winning Post」シリーズの特徴を考えると、全然ありの設定だと思います。あとはどのくらい「過去」の雰囲気が出せるかだなぁと。

その辺が良く出来ていそうだったら、久々にPCゲームを買ってみるのもいいかもなー、と思いつつ体験版を実際にプレイ。で、その感想は...

-- 追記 --

1984年は、シンボリルドルフが三冠をとった年です。当然のごとく、ルドルフが圧倒的な存在としてレースにでてくるわけですね。まぁ、体験版でできることが極端に少なくて、ルドルフが活躍しているなー程度の感覚でしかありませんでしたがw

体験版を試してみた感想はというと。
・出来ることが極端に少ない。しようがないのかもしれないけど、レースも見られないなんて(泣)
・レースの番組は現在のものをそのまま流用です。だから年間G1数も当然21個。海外遠征も普通にありそうな感じでしたが・・・。なんといいますか、個人的に違和感大有り。まぁ、毎年の番組編成の違いもそのまま再現、というのは難しいのかもしれないですが、これじゃあまり雰囲気でないよ~。
・ゲーム全体の感触は、前作6とあまり変わらないようにも思えました。
・スタート時はオーナー要素のみでしたが、ブリーダー要素はゲームが進んでいくうちに追加されるのかな?

うーん、個人的にはちょっと微妙な感じでした。ゲームとしては「6」で大体やりつくした感が大きくて、「7」を遊ぶ気になるかは新要素次第だと思ってましたが、今回の体験版ではそこまで魅力的には思えなかったなー。PS2版まで待ってみて、そこ時点での評判を見て、ですかね。。

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投稿者 shaw : 2004年12月11日 21:15

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