2004年12月12日

ノーザンテースト、大往生

今、スーパー競馬を見てて知ったのですが、昨日ノーザンテーストが老衰により死亡したとのこと。長生きしているな、という印象はあったのですが、すでに33歳だったとはちょっとした驚きです。「大往生」というやつですね。一つの時代を築いた名馬がまた一頭いなくなってしまってちょっと寂しいです。。

-- 追記 --

私、ノーザンテーストを実際には見たことはないんですが、妙に親近感があるんですよね。多分、地元に社台グループの牧場がある(実家の近くにノーザンホースパークがある)、ということが大きいのかもしれない。それに、私が競馬をはじめた時には、すでにノーザンテーストはリーディングサイアーではなくなっていましたが、印象に残る産駒は多かったですし。
個人的には、サンデーサイレンスが死亡した、というニュースを聞いた時よりも、今回の方が受けた寂しさが大きいように思います。

私は、高校2年の時に、ダビスタ経由で競馬に興味を持ったんですが、当時マチカネタンホイザという重賞の常連がいて、なぜか凄く応援してたんですよ。6歳(数え年)の秋は期待してたんだけどなー・・・。今思うと、一応ノーザンテースト最後の大物(か?)となるのでしょうかね。

あとは、ダイナガリバーですか。社台に初めて日本ダービー勝利をもたらした馬ですね。当時、私の記憶だと小学2年か3年だったと思います。その頃、父親が社台ファームで働いていた友人(そいつの兄ちゃんがとてもユニークな方でして。。)がいて、そのこともあってかダービー前後に結構話題になっていた記憶がなんとなく残っています。その頃は、ダービーを勝つ、ということの凄さが全然わかっていませんでしたけどね。確か、運動会とダービーの日が重なっていたんじゃなかったっけなー?

今度帰省したら、ノーザンホースパークにあるノーザンテーストの銅像でも拝んでこようかな。。

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投稿者 shaw : 2004年12月12日 16:33

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