日本ダービー

久々に、競馬をみて鳥肌立ちました。

結果

レース前、単勝支持率が72％（オッズにして1.1倍）とか言ってたのを聞いてびびりましたが、どうせだったら75％オーバーで単勝元返しという、G1では前代未聞（でもないかもしれないけど）の記録を打ち立てて欲しかったなぁ。

競馬をみるようになって10年以上経ちますが、意外と記憶に残っているダービーが無いんですよね、わたし。なぜかなぁと考えてると、何故かレースをリアルタイムで見てないことが多いっぽい。去年のキングカメハメハも実は見てないし。

さて、そんなことはどうでもよくて。
今年のダービーですが、いや、もう、別次元とかそういう感じじゃないですね、ディープインパクトは。パドックとか返し馬とか、ずっと気性の悪いところを見せていて、ひょっとしたら大波乱？とか思ってしまった私が浅はかでした（馬券は買ってないけど）。ゲート入りの直前、リポーターが言ったように、急に神経が研ぎ澄まされたように見えたもんなぁ。強い、だけじゃなさそうな。

で、レースもまったく危なげなく、桁違いの勝ち方をしてしまったわけで。縦長の展開になったところをみると、序盤からスローになったわけでもなく、結果もレースレコードタイだったことをみると、道中の流れは結構厳しかったように思うんですけど、後方待機のまま四角で外にもちだして、終わってみると5馬身差の圧勝。強すぎですね。

ここまできたら、是非三冠を成し遂げて欲しいですねー。繰り返しになりますが、怪我さえしないで夏を乗り越えられたら、ルドルフ以来の無傷の三冠もかなり現実的に見えるしね。

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