WBC 準決勝

このBLOGでWBCを取り上げるのは今日が初めてですね。
さて、日程を順調に消化して、はや準決勝。

途中、審判の誤審事件とか、韓国に連敗とか、2次予選で敗退しそうになったりと、決して順調ではなかった日本代表ですが、投手陣の踏ん張りのおかげで、ぎりぎりで準決勝に進むことができました。まぁ、アメリカがだらしなかったおかげでしかないんですけどね。

で、準決勝。
予選を通じて、3度目の対韓国戦。16チーム（でしたよね？）しか参加していない大会で、なぜ3度も同じチームと対戦しなければいけないのか、大会ルールの不思議さに首を傾げつつ、ここまで2度とも負けてしまった韓国相手に今度も負けてしまっては、プロ野球ファンとしても非常にさびしいものがあるので、今日は応援にも力が入ったり。

そして試合結果。

3度目の正直、良かった、よかった。

試合はまたも息詰まる投手戦でしたが、均衡が崩れた7回、これまでの不調でスタメン落ちした福留の完璧なホームランにしびれました。あとは押せ押せの展開で、これまでの鬱憤を晴らす試合になりました。雨での一時中断がたるかったですが、そこで集中力を失うことなく、最後まで締められたのが良かったですね。

あと、上原は敵に回すと非常に厄介な投手ですが、味方だと本当に心強いなーと思いましたｗ
ペナントレース中だと憎い存在にしか思えない選手が、日本代表になると本当にいい奴に見えるのが国際大会の面白さですね。

ただ、まだ世界規模のオールスター戦、という感もぬぐえなかったりするので、サッカーのW杯のような国の威信をかけるような大会に成長できればいいのですが。次回はあるんですかね、このWBCという問題が山積みの大会は。。

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