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2006年07月11日FCBライブで燃えてきた!昨日のことになるんですが、FCB 8TH「の栄光」ライブに参加してきました。これがもう興奮しまくり!だったわけです。少なくとも、ゲーム音楽を心から愛する者にとっては、たまらないライブだったんじゃないでしょうかねー。 以下、その感想。久々にちょっと長文です。 -- 追記 --事の発端は、ファミ通で連載中の漫画「いい電子」にて、第207話(単行本第4巻収録)でさらりと取り上げられていたところから。すでに6THライブだったようですが、以前からゲーム音楽好きの私にはとてもそそられる内容だったんですねー。で、時が流れること2年余り。再び「いい電子」にて7THの話題が。もうね、全然忘れてたんですよね、このイベントのことを。そして7TH開催のことをそれまで全く知ることもなくて。それはもう凄く悲しくてねー…。その悲しさをBLOGでつづったらですね、なんとメンバーの方がコメントしてくれたんですよ、「次回公演が決まりました」という内容を。そりゃぁもう感激です、どんなに忙しいことになっていても次のライブに行かないわけにはいかないYO!と。 そんなわけで、半年もの間、公演までの待ち遠しい日々を過ごしつつ、ついに!公演当日になりました。場所は千葉県松戸市。ちょいと中途半端な場所でしたが、これはキャパ確保のためらしい。会場についてびっくりしたんですけど、凄い人だかりでしたからねー。松戸市の市民会館、1200人くらいのキャパのある会場だったんですが、見たところ8~9割は座席が埋まっていたように見えたんで、1000人くらいは客が入っていたんじゃないですかね。前回のライブのときは、500人以上の人が集まって、会場に収容しきれずに混乱が起きたらしいから、今回の会場選びは大正解だったということになりますよね。しかし、世の中ゲーム音楽好きって思っていた以上に多いんだなぁと、公演が始まる前から思っちゃいました。 さて、その公演の内容なのですが、3面(部じゃなくて面)構成。1面が「ハイパーディレクテッドステージ」で、「グラディウス2006」→「大大・任天堂メドレー」→「真・ナムコメドレー」という順番にてメドレー演奏。グラディウスは出だしが良くわからず、ちょっと混乱気味のスタートだったんですが、1作目のあのおなじみのフレーズにたどり着いてからは一気にアドレナリン分泌!続いての任天堂メドレーで名物寸劇もエンジン全開!!興奮しまくり!!!まぁ、当然ネタがわからないものも多数あって、人によって笑いどころがかなり違いそうなノリなんですが、メドレーTOPのファミコンウォーズネタで会場が大いに沸いて、パルテナやMOTHERといったあまりにも有名で素晴らしく名曲な辺りでは震えが止まりませんでしたよ、私は。オリジナルの同時発音3音のシンプルさも大好きですが、こうやって吹奏楽のライブ音を間近で聞いてしまうと興奮の度合いが全然違いますね。これはちょっと癖になりそうです。 その後、15分の休憩をはさんで2面「チープ&マニアックステージ」に突入。1面とは打って変わって、寸劇に気合が入った、かなりマニアックな選曲。以前、FCB公式サイトで動画をみてみた「パンチアウト」(元ネタがわからない人はこっちも参照のこと)はこのパートだったんですねー。プログラムは「格闘メドレイ(ディスクシステムのテーマ→カラテカ→イーアルカンフー→いっき→ダブルドラゴン)」→「FCB2006(曲当てクイズ)」→「SPYvsSPY」→「ドラゴンバスター」→「マイクタイソン パンチアウト」→「ロードランナー(コント)」→「ルート16ターヴォ」→「スポーツメドレイ(ファミスタ→キャプつば→ハイパーオリンピック→熱血高校ドッジボール部→燃えプロ)」。あ、熱い…w またもや15分の休憩を挟み、いよいよ3面「シンフォニックステージ」突入。個人的にもっとも楽しみにしていた「信長の野望」メドレー→FCB新曲「魔界塔士SAGA」→アンコールによる「FFメドレー」(だよね?)→おおトリ「スペランカー」の流れに鳥肌立ちまくりな私。信長メドレーはね、もう個人的期待値を大幅に上回る聴き応え。バンドのレベルの高さとかは良くわかりませんが、あのメドレーは神かと思いました。多分、アレンジの仕方が素晴らしいんでしょう。よくよく思い返してみると、戦国群雄伝は菅野よう子版アレンジを聞いたことが無いような気もするんで比べようがないんですが、オリジナル音源の良さを十分以上に残しつつ(手元にあるPC88版を改めて聞き返しながらそう思った)、ビッグバンドとして聴かせることに大成功している出来栄え。正直、繰り返し聞きたいと思いました。というか今すぐ聞きたい。 演奏の最後に、いい電子のみずしなさんもステージに登場してプチ驚き。初めてご本人を目にしたんですが、印象とはちょっと違う感じ。スペランカーのラストで少しだけしまらない終わり方になったのは愛嬌ですかねw で、気がつけばあっという間の3時間。というか、まさか3時間もの長丁場になるとは予定外だったんですが、そんな時間をまったく感じさせない素晴らしい公演でした。当然、ファミコン世代で、ゲーム音楽好きだからそういう感想になる面も強いと思うんですが(寸劇は、わからない人には全然面白くないだろうし)、それでもあまりファミコンに縁がなかった人でも雰囲気で楽しめるような公演だと思います。私は、次回公演があるなら必ず次も行きますねー。 一応、感想のまとめと次回への希望を。 ・とりあえず、入場料タダというのはあり得ない。あのクオリティだったらしかるべき金額を払いますよ、ワタシは。 ・個人的には、また信長メドレーが聞きたい。けど3回連続はやらないだろうな…。菅野メドレーでもいいかな。大航海時代とか、三国志とか。 ・あと、ハドソンメドレーも聞きたい。迷宮組曲とかスターソルジャーとか。寸劇向きだと思うけどなー、素材が。
・寸劇ネタ、一般公募したらさらに盛り上がるのではないでしょーか。 ・SFCBにグレードアップして、スーパーファミコンネタも追加するというのはNGですか? FCBメンバーの皆さん、回を重ねるごとに周囲の期待が高まるようで、何かと大変だと思いますけど、今後もどうぞよろしくお願いします~。 >> このエントリーに含まれるTAG>> 関連するエントリー
投稿者 shaw : 2006年07月11日 02:56
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どうも、FCBのものです。 このblogのトップにアクセスしても真っ白なページしか出なくて、もう捕捉されているかどうか確認できなかったので一応お知らせしておきます。 Posted by: StL : 2008年09月21日 23:54コメントする
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