2007年02月23日

ドラスレファミリーのサントラ

このBLOGをちょくちょく読まれている方は、私がゲームサントラ収集家だと言うことはすでにご存知だろうと思う。で、以前から「なんでこのゲームのサントラが存在していないんだろう」とか、「再販されないかなぁ」とか思い続けているゲームが数タイトルあったりします。

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2006年07月11日

FCBライブで燃えてきた!

P1000013.JPG昨日のことになるんですが、FCB 8TH「の栄光」ライブに参加してきました。これがもう興奮しまくり!だったわけです。少なくとも、ゲーム音楽を心から愛する者にとっては、たまらないライブだったんじゃないでしょうかねー。

以下、その感想。久々にちょっと長文です。

2006年05月04日

任天堂はもっとサントラ事業に力を入れるべきだ

先月、club nintendoのポイントが貯まったんで、「NINTENDO SOUND SELECTION VOL.3 LUIGI」というサントラCDをポイント交換で入手した。VOL3という名の通り、このシリーズ3タイトル目で、コレまでにピーチ、クッパというのも景品で出てて、私はいずれもポイント交換で入手していたりする。

さて、このルイージ盤の収録曲は、コンセプトが「B面曲」ということもあって、ちょっと渋めの曲が多いです。個人的には、ドクターマリオの曲が非常に気に入っているんですが、アレンジバージョンとして収録されている「けけソウル」なんかもとても良い出来ですよね。

で、ここで思ってしまうのが、なぜ任天堂はこれだけ素晴らしいアーカイブをもっているのに、サントラを全然出さないのか、という問題です。まー、普通の人にはまったく興味のない話だとは思いますが、私のようなゲームサントラファンとしては、任天堂には是非ともサントラ事業に力を入れて欲しいのですよ。

例えば、去年の暮れからずっと売れ続けている「おいでよ どうぶつの森」。64版やGC版でも1時間ごとに用意されているフィールド曲や、とたけけのライブ曲(↑の「けけソウル」もその1曲ですね)に、良い曲がとても多いので、サントラ化を望む声も大きいのですが、いまだその動きは全然ないです。

さらに、どこかのインタビュー記事で、「ゲーム音楽のサントラは採算が全然取れないから、任天堂としては取り組まない」というような話を読んで、かなりがっくりきた記憶もあるんだよなー、私。経営として採算が取れないものを行わない、という判断は至極まっとうなんですが、これが残念で、残念で。このままいくと、ゲームサントラというジャンルは廃れるだけだよなぁと思わざるを得ないですよ。。

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2006年03月28日

FM音源のアンサンブルCD

このBLOG別館でも時々話題に挙げるんですが、私そこそこのゲーム音楽好きです。結構コレクターだったりもします。

そんな私が、今日はげしくそそられた話題。
いまの時代だからこそFM音源がイイ――そして超大型野外ゲームフェスを企む佐野電磁氏の野望 (ITmedia)

うわぁ、確かに豪華メンバーだ。しかもFM音源。こりゃぁたまらんですねー。
私の場合、遊んだことないゲームの楽曲にはなかなか愛着が持てなかったりするので、オリジナル曲という部分が引っかかりもしますが、これだけ面子がそろったなら聴かないわけにはいかないよなぁ。どこかで視聴が出来るとうれしいんだけどね。

投稿者 shaw : 01:34 | トラックバック

2005年02月13日

ゲームのサントラ

度々ここで触れてきたように、私の趣味の一つに「ゲームのサントラ」収集っていうのがあります。ここのところ何故かスイッチが入ってしまったみたいで、いろいろ買い漁っているんですが、結構収穫も大きい感じです。

まず、このエントリーで悔しい思いをつづった「大航海時代」のオリジナルサントラをGET。ヤフオクで購入しました。今回は初期価格8,000円と、前回よりも高かったんですが、ライバル不在でこの価格で入手成功。やっぱりいいです。オリジナルは。でも8,000円は高すぎだけど・・・。

大航海時代+ グレードアップ・ヴァージョン
ゲーム・ミュージック
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同じくヤフオクで「クロノ・クロス」のサントラもGET。こいつは、世間一般でも評判がとても良いサントラで、だいぶ前から手に入れたかったブツなんですが、もう廃盤になっていてヤフオク相場で6,000~8,000円くらいするんで、安くなるのを待ってたんですが・・・。いつまで経っても相場に変動がないので6,000円で競り落としました。私、PSの同ゲームを途中までしか遊んでいなくて、ゲーム自体はあまり印象に残っていなかったり(前作のクロノ・トリガーはかなりの名作です)しますが、確かに音楽の雰囲気はとっても良いのです。スクウェア系ゲームの音楽が好きな人には損はさせない一品かと。

クロノ・クロス
クロノ・クロス
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おすすめ度の平均: 4.83
5 もはやゲーム音楽ではありませんね!
5 めちゃくちゃよいです
5 もう最高でしょ?クロスをプレイしたなら知ってるはず。
投稿者 shaw : 12:26 | トラックバック

2004年08月02日

イエモン解散

Yahoo!のトピックスで知ったのですが、イエモンも解散らしいですね。

イエローモンキーが解散 人気ロックバンド

個人的にはとっくに解散したものだと思っていたので、そっちの方が驚きだったり。けれども、私も浪人時代~大学の頃にかなり聴いていたバンドなので、最近は全然聴いていなかったとはいえちょっと寂しい。。

それにしても、最近全然J-POPを聴かなくなったなぁ、俺・・・。

投稿者 shaw : 22:52

2004年04月13日

FAMICOM 20TH ANNIVERSARY

ついつい買ってしまいました。FAMICOM 20TH ANNIVERSARY ORIGINAL SOUND TRACKS VOL.2を。長いタイトルですね。

なんてことはない、最近ややはやりぎみのファミコンゲームのオリジナル音源集なんですが、ゲーム音楽好きにはたまらない選曲なんですよ、これが。VOL.1は手元にある曲ばかりだったのでそれほどまで惹かれなかったのですが、VOL.2はかなりぐっとくるものが集まっています。

個人的には、リンクの冒険のオリジナル音が全て入っている時点で買いの要素が強かったのですが、他にスペランカー、忍者じゃじゃ丸くん、チャレンジャー、スターソルジャー、そして迷宮組曲とかなりの粒ぞろいです。昨日amazonで注文して今日職場に届いたばかりで、さっき家に帰ってから聞き流しているのですが、なかなか良いです。スターソルジャーのパワーアップBGMや迷宮組曲の井戸BGMを聴きながらのりのりでこのBLOGを書いてます。

ファミコン曲を聴きながらいつも思うのですが、先人たちは同時発音数が4音というとても厳しい条件の中で、よくもこれだけの名曲を編み出したものだと本当に感心してしまいます。いつかこのBLOGで書いたかもしれませんが、私の心に今でも印象強く残っている曲は、最近の高性能ゲーム機用のゲーム曲ではなく、断然昔のファミコン・ゲームボーイ・SFCの頃に偏っています。これも、制限が厳しいからこそのシンプルなメロディーラインが、それだけ心に響いたんだろうなぁ、と思っています。

そんなことを考えながら、近々発売されるVOL.3を買おうかどうか、悩み中。。

投稿者 shaw : 02:37 | トラックバック

2004年02月15日

FFクリスタルクロニクルのサントラ

ファイナルファンタジークリスタルクロニクル久々にゲームサントラを購入。
昨年8月くらいに発売された「ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル」というGC用ゲームのサントラなんですが、とても気に入ってます。

年明け早々に古本市場でゲームソフトが格安で売っていたので衝動買いしてしまって、結局あまり時間がなくてあまり遊び込むことなく、今では放置状態なのですが、とっても音楽が印象に残ったのでサントラ購入に踏み切ったのでした。
ゲームは序盤までしか遊んでいないので、当然聞いたことない曲も多いわけですが、CDで一通り聞いてみた分では、全曲を通していかにもスクウェア的な(もちろん良い意味で)ファンタジー色を前面に出した、癒し系の良盤だと思います。そうだなぁ、聖剣伝説 レジェンド・オブ・マナのオリジナルサントラ(このサントラ、スクウェア物でかなりのお気に入りだったりします)に近い感じかな?

しばらくは飽きることなく私の耳を癒してくれそうです。

投稿者 shaw : 23:39 | トラックバック

2003年11月25日

クラシックにはまる

最近、クラシックにはまってます。あ、映画じゃなくて音楽の話です。

きっかけは一ヶ月程前にここで一度話題にだしたことのある、「のだめカンタービレ」という漫画だったりするんですが、この漫画に出てくる楽曲の一部を一枚にまとめたCDがあって、これを聴いてみると今まではどちらかというと眠くなる対象だったクラシックというジャンルが、とてもいい感じに聴けるんですよ。
少し年をとって、音楽の嗜好がちょっと変わってきたのでしょうかねー。。

投稿者 shaw : 00:38 | トラックバック

2003年11月16日

古代祐三氏の作品リスト

以前このBLOGで、趣味のひとつに「ゲームサントラ収集」というのをあげたことがあった気がするんですが、いろいろとゲームのサントラを聞いていると、実は好みの作曲家がいることに気がつくんですねー、これが。私の中では、古代祐三という方と崎元仁&岩田匡治コンビ、あと光栄に楽曲を提供していた頃の菅野よう子の曲には目がない、という感じですね。

古代氏に関しては、二年くらい前に「カルドセプト」というセガサターンで発売されたソフトのサントラを購入して(個人的にはゲームサントラとしては5本指に入るくらい気に入っている)、その中に封入されていた資料を読んで、古代祐三氏の担当した曲が半分くらい占めていることを知って、それ以来のにわかファンです。
この方、他のゲームでも多くの曲を作っていて、有名どころでは日本ファルコムの、俗に言う「ドラゴンスレイヤー」シリーズのほとんど(イースⅠ、Ⅱは知ってましたが、ソーサリアンも担当していたことを今日初めて知りました)、「高橋名人の冒険島」、「アクトレイザー」に、最近だと「シェンムー」なんかも担当していたようです。日本ファルコムのゲームサントラなんかは一時隆盛を誇っていたように思うのですが、あのほとんどが古代氏の作曲だったということになるわけで。どおりで、古代氏にリスペクトを受けた、とインタビューなんかで答えるゲーム作曲家をときどき見るはずですねー。納得。

投稿者 shaw : 17:13 | トラックバック