2005年10月06日

『ホテル・ルワンダ』の公開が決定!

以前、このBLOGでも話題にしたことのある、『ホテル・ルワンダ』という作品、無事日本での公開が決定したようです。やったね!

「ホテル・ルワンダ」の公開が決定!署名運動実る(eiga.com)

公開の規模は小さいようですね。
一般人の署名運動が実っての公開決定ですし、興行的にも成功に結びついて欲しいものですが・・・。

投稿者 shaw : 02:31 | トラックバック

2005年07月27日

映画版「三国志」

前々から噂が耳に届いてきていた、ジョン・ウー版「三国志」の実写映画ですが、キャスティング情報がeiga.comのBuzzに出てますね。

ジョン・ウーの三国志映画に渡辺謙が主演!

最終的にどう落ち着くかは現時点でわかるはずもないのですが、もしこのキャスティングが実現したら、そりゃぁ凄いと思いますよね。この配役のバランスがいいかどうかは別としてだけどw

それよりも、『フェイス/オフ』以降まともな映画を撮っていないジョン・ウーの方が心配だったり。そろそろいい仕事してくれよ~。

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投稿者 shaw : 00:52 | トラックバック

2005年04月06日

イーストウッドが来日

しているらしい。

今、職場で私の後ろに座っているFさんが「ウォー!」という異様な声を発したので、なんだろうと思ったら、石原都知事とイーストウッドが一緒に映っているニュースを見てかなり驚いてました。

イーストウッド 石原都知事を表敬訪問

なんでも43年ぶりの来日らしい。日本でも放映された「ローハイド」という番組の時に来日したきり、との話で、その後著名運動をしても来日を拒み続けた(のかは知らないけど)のに、ついに来日。しかも、イーストウッドを神とあがめる(言いすぎだけど)Fさんも、この情報をまったくキャッチしていなかったようで、かなり悔しがってますw

ちなみに、『ミリオンダラー・ベイビー』のプロモーション目的、というよりは、次回作(硫黄島の戦いの話)の撮影の準備がメインっぽいですね。

投稿者 shaw : 16:51 | トラックバック

2005年03月22日

新文芸坐から目がはなせない

黒澤明監督の映画特集キター!

新文芸坐 上映スケジュール

うまい具合に、傑作中の傑作が土日に組まれている模様。
これは通いつめるしかない、と思いつつ、そういうときに限って仕事でてんぱっているワナ。

けど、これを逃すと、後々まで後悔しそうだ…。

投稿者 shaw : 18:11 | トラックバック

2005年03月03日

ラジー賞の結果

だいぶ日が経ってしまいましたが・・・。
こっちの結果もどうぞ。

ラジー賞、最悪主演男優賞はブッシュ大統領

主演男優賞をブッシュ大統領が受賞するのは、ノミネートされた時点で既成路線だったのでは(笑)と思いますが、それ以上に面白いなぁと思ったのが、授賞式にハル・ベリーが現れて、しかもかなり毒のあるスピーチをしたということ。

今までも、ラジー賞の授賞式に大物俳優があらわれることはたまにあったように思いますが、今回のようにオスカー受賞歴のある、まだまだ演技派としてホットな女優が直接トロフィーを受け取るなんてことはなかったんじゃないですかね??

よほど腹に据えかねていたってことでしょーかw

投稿者 shaw : 22:22 | トラックバック

2005年02月28日

アカデミー賞速報

いろんなところで速報は出てますが・・・。ここでも主要な賞だけ速報を。
あ、eiga.comでチャットやってます。余裕があればどうぞ。

■助演男優賞:モーガン・フリーマン
■長編アニメ映画賞:『Mr.インクレディブル』
■助演女優賞:ケイト・ブランシェット
■脚色賞:『サイドウェイ』
■主演女優賞: ヒラリー・スワンク
■外国語映画賞:『海を飛ぶ夢』
■脚本賞:『エターナル・サンシャイン』
■主演男優賞:ジェイミー・フォックス
■監督賞:クリント・イーストウッド
■作品賞:『ミリオンダラー・ベイビー』

投稿者 shaw : 10:50 | トラックバック

2005年02月16日

『クレイグズリストの24時間』

昨日、職場の社内メールで流れてきたネタなんですが、ちょっと気になったのでとりあえずエントリー。

オンライン案内広告の「奇妙な」利用者たちを描く映画(Wired Newsより)

そもそも、映画のタイトルにもなっている「クレイグズリスト」というものを、今回はじめて知りました。日本じゃ馴染みがないですよね。映画のほうは、考え方によっては趣味のいいテーマじゃないようも思いますが、仕事でインターネットとべったりな今の生活を思うと、いろいろ考えることのできるテーマにも。

日本で公開されるかな・・・。

投稿者 shaw : 01:03 | トラックバック

2005年02月10日

『ザ・ディパーテッド』にジャック・ニコルソン!?

ちょっと遅いエントリーになりましたが、ハリウッドリメイク版『インファナル・アフェア』(『ザ・ディパーテッド』)に、ジャック・ニコルソンの出演が決まったそうだ。なんだかどんどん出演者が派手になっていきますねー。

J・ニコルソンが「インファナル・アフェア」のリメイク版に!

今のところ、
ディカプリオ → おとり捜査官(トニー・レオン)
マット・デイモン → 潜入マフィア(アンディ・ラウ)
マーク・ウォールバーグ → 巡査
ジャック・ニコルソン → マフィアのボス(エリック・ツァン)

こうなると、ディカプリオの上司役が誰になるかが注目っすねぇ。オリジナルではアンソニー・ウォンというかなり存在感のある俳優さんが演じてた役柄だし、他の面子の陰に隠れてしまうとまずいわけで。職場の人とこの話をしていたら、「こうなったらデ・ニーロに出陣してもらうしかないでしょ。」と。あ、それ納得。メガホンをとるスコセッシとも縁が深いしね。

投稿者 shaw : 01:27 | トラックバック

2005年01月26日

映画ネタ数本

もう寝ようと思いながらeiga.comサイトを覗いてみたら、「ニュース&噂」が更新されてたのでついついチェック。今日はボリュームがあるなぁ。気になるネタが何本もあったので、ちょいと取り上げておきます。

速報!アカデミー賞ノミネート。「アビエイター」が最多11部門
てっきり明日(じゃなくて今日ですね)の早朝発表だと思いこんでましたが、もう発表されてた。ノミネート数でみると「アビエイター」が最多ですか。近いうちに私なりの予想もエントリーしてみようと思いますが、とりあえず作品賞は「アビエイター」が持っていきそうな感じっすね。

「ダ・ヴィンチ・コード」にアメリが登場!
キャスティングの噂はいろいろ出てたんですが、オドレイ・トトゥの名前が挙がっていたなんて知りませんでした。トム・ハンクス×オドレイ・トトゥかぁ。二人とも嫌いじゃないですが、今回はミスキャストな気が・・・。

ラジー賞にブッシュ大統領がノミネート!
毎年、アカデミー賞の裏で繰り広げられているワースト1決定戦。こっちは何でもありなんで、毎年面白いネタが混ざっているんですが、今年はそうきましたか。顔ぶれをみると、受賞の可能性高そうです。これで授賞式に本人が現れたら、違った意味で本人を見直すかも?

ハリウッド版「インファナル・アフェア」にマーク・ウォールバーグが参加
まぁ、一見変わったことのないニュースですが、私はちょっと受けたw
あ、いや、この映画にマット・デイモンの出演も決まっているんですが、マット・デイモンとマーク・ウォールバーグって、顔似てません?つーか、二人ともジミー大西にそっくりだと思いません??お互いの役柄を見ると、オリジナルでいうところの最大の盛り上がりのシーンでバッティングすることになると思うんですが、これは狙っているんですかね。

投稿者 shaw : 01:31 | トラックバック

2004年12月04日

「ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞」

昨日 allcinema ONLINE のニュースネタを取り上げたんですが、よくよくみてみると「ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞」の結果発表もされてましたね。個人的に『情婦』リメイクがちょっとした衝撃で、他を見逃すところでした。

いよいよ今年も賞レースがはじまりましたねー。
賞によって、いろいろな性格があって、受賞作が必ずしも面白いとは限らないわけですが、それでも良い作品を見つけ出すきっかけにはなるので、ついつい結果を追ってしまうんですよねぇ。

さて、ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞の結果はというと。
【2004年トップ10作品】
1.「ネバーランド」
2.「アビエイター」
3.「Closer」 (マイク・ニコルズ監督)
4.「Million Dollar Baby」 (クリント・イーストウッド監督)
5.「Sideways」 (アレクサンダー・ペイン監督)
6.「Kinsey」 (ビル・コンドン監督)
7.「ヴェラ・ドレイク(原題)」
8.「レイ」
9.「コラテラル」
10.「Hotel Rwanda」 (テリー・ジョージ監督)

ネバーランド』は、つい先日までノーマークだったんですが、ちょっと仕事でグリーティングカードを作ることになって、その関係でサイトを眺めてたらなかなか面白そうだなぁと思ってたところだったので、この結果はさらに期待を膨らませることに。

去年もこのBLOGで主要な賞の結果を随時まとめてたのですが、今年もオスカーの授賞式までウォッチしていこうと思います。

投稿者 shaw : 23:36 | トラックバック

2004年12月03日

『情婦』リメイク・・・

なんとなく allcinema ONLINEのニュースページを見てたら、ワイルダー監督の傑作『情婦』のリメイク企画があることをはじめて知りました。アル・パチーノがチャールズ・ロートン演ずる弁護士役に興味あり、とのこと。

個人的にアル・パチーノという俳優は好感度高くて、そのこと自体はうれしいのですが、なんといいますか、このリメイク企画そのもの自体どうなんですかね。オリジナルを超えることの難しさは、これまで何度も味わってきたと思うんですがねぇ、ハリウッドは。しかも、サスペンスというジャンルがら、リメイクしてヒットにつながるかどうかも微妙だと思うんですが。まぁ、駄作にならないことを祈るばかりです。

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投稿者 shaw : 19:21 | トラックバック

2004年10月29日

『スターウォーズ エピソード3』のティーザーポスター

先ほど、職場のメーリングリストで知った話題なのですが、来春公開の『スターウォーズ エピソード3』のティーザーポスターが公開されている模様。

starwars.com

か、かっこ悪い・・・。ルーカスはよくこれでGOを出しましたね。

投稿者 shaw : 22:38 | トラックバック

2004年09月17日

『スパイダーマン2』がIMAXで上映

されるらしいです。

全世界メガヒット作『スパイダーマン2』全国3館のIMAXシアターにて公開決定!

『スパイダーマン2』は、SPEの試写室で鑑賞しただけで、後で大きなスクリーンでも観ようかなと思いつつ結局スルーしてしまったのですが、今回のIMAXシアターでの上映は再見のいい機会かも。

でも、それ以外に観たい映画もたまってきたから、そっちを優先したい気もする。ここ一ヶ月、映画館に足を全く運んでいないのが問題なんだけど。というか、BLOGの更新もままならないくらい忙しいここ最近がちょっとおかしいんですが。

今週で少し落ち着いてくれるとうれしいなぁ...。

投稿者 shaw : 12:23 | トラックバック

2004年08月20日

エルマー・バーンスタイン死去

今はじめて知ったのですが、ハリウッド映画音楽の巨匠、エルマー・バーンスタイン氏が死去されたそうで。

バーンスタインといえば、私の中ではダントツで『荒野の七人』であり『大脱走』なんですが、全洋画オンラインのデータを見てみると、その芸歴の長さ・深さともに、改めて感服してしまいます。

『アラバマ物語』、『ラストシューティスト』に『スラップショット』、あぁ『ゴーストバスターズ』もバーンスタイン作曲だったんですねー。最近も『エデンより彼方に』でオスカーの作曲賞でノミネートされていて、まだまだ健在なんだなぁ、と思っていたのですが・・・。

ご冥福をお祈りします。。

投稿者 shaw : 19:25 | トラックバック

2004年06月02日

ディートリッヒの伝記映画

今日のeiga.comのbuzzを読んでいて思い出したのですが、グウィネス・パルトロウがマレーネ・ディートリッヒの伝記映画で主演するそうですね。どうなんでしょうかね、この配役。

私のディートリッヒのイメージは、廃頽的でありながら高貴でもある、という相反する雰囲気をかもし出せる稀有な女優、という感じなのですが、このイメージを壊すことなく演じることのできる現役の女優はいないんじゃないでしょーか。
時代が違うから、今と昔じゃスターに求められる資質も全然違うだろうし、だから往年の大スターを現役のスター女優が演じても、雰囲気は上手く出せないんじゃないのかなぁと思うわけです。

まぁ、偉そうな事を言っている割に、私自身ディートリッヒ主演映画をそんなに見ているわけではないんですが、くれぐれも故人に失礼のない作品に仕上がる事を祈る事にします。。

投稿者 shaw : 02:21 | トラックバック

2004年05月24日

カンヌ映画祭

ちょっと遅いエントリーになりましたが、
カンヌ映画祭の結果が話題になっていますね。

・マイケル・ムーアの新作『華氏911』がパルム・ドール
・『誰も知らない』で、柳楽優弥君(14)が最優秀男優賞を受賞
・『イノセンス』は無冠

てなところでしょうか。
マイケル・ムーアの新作は、最近になってディスニーが配給を中止したりと、既にいろんな意味で話題になってましたが、これでさらに箔がついたかたちに。『ボーリング・フォー・コロンバイン』の大ヒットで長い間恵比寿ガーデンシネマが満員が続いたように、今作も日本公開時に混雑するのかな、やっぱり。

投稿者 shaw : 00:33 | トラックバック

2004年05月05日

『オープン・レンジ』改め『ワイルド・レンジ』

このBLOGをはじめてまもなくの頃、一度『オープン・レンジ(原)』というケヴィン・コスナー主演の西部劇のことを取り上げたことがありました。その後、日本公開の情報が全然入ってこなかったので、ひょっとしてビデオスルーかな?とも思っていましたが、どうも『ワイルド・レンジ/最後の銃撃』という邦題で7月に公開されるようです。

なかなか本国での公開時に評判が良かったようで、個人的に結構期待していた作品でもあって、無事日本でも公開されることがわかって一安心といったところです。西部劇というジャンル柄、あまり一般受けはしないのかもしれませんが・・・。

投稿者 shaw : 13:10 | トラックバック

2004年04月21日

『ゴッド・ファーザー』のリマスター版公開

1週間前の日刊興行通信によると、『ゴッド・ファーザー』のデジタル・リマスター版が劇場公開されるそうですね。
これは、東京ファンタスティック映画祭などで特別上映されただけの、一般公開されたことのないバージョンらしいです。
私はそこまで『ゴッド・ファーザー』シリーズに思い入れはありませんが、「幻のフィルム」ということもあるのでちょっと気になっています。

ちなみに、関東では6月19日から東劇で公開だそうです。

2004年04月20日

『ビッグ・フィッシュ』公開日

先日ちょっと触れたティム・バートン最新作『ビッグ・フィッシュ』の公開日がやっと決まったようです。
ふらりと覗いてみた『ビッグ・フィッシュ』の公式サイトのBBSで、管理人から「5月15日公開に決定」とアナウンスされていました。いつになっても公開日がはっきりしなかったのでやきもきしていたのですが、これで夜も落ち着いて眠れるというものです。

あとは公開日に向けて、もっと盛り上がっていくといいのですが。。

投稿者 shaw : 01:48 | トラックバック

2004年03月18日

『愛しき者はすべて去りゆく』映画化!

何気なくAllcinemaOnlineのニュースページを見ていたら、デニス・ルヘインの『愛しき者はすべて去りゆく』が映画化されるとの報を知りました。もう三日前のニュースなんですけどね。

映画化を進めているのは、ベン・アフレック、マット・デイモンの『グッド・ウィル・ハンティング』コンビ。脚本もこの二人で準備しているとのこと。これが吉とでるか凶とでるか、以前に、ベン・アフレックが自身で監督をしたい、という時点でなんだかすごく不安。しかも一時はアンジーにジェニファー・ロペスが名乗りを挙げていたって、そりゃまずいでしょう。
この手の雰囲気が作品の出来に大きく影響を与えそうな作品は、キャステングに失敗したらすべておしまいだと思うのですが、そこをどう調整するか、期待より不安が大きいです。。

原作ファンとしては、映画化されるのはうれしいのですが、優れた原作を台無しにすることだけは勘弁して欲しい。

投稿者 shaw : 11:38 | トラックバック

2004年03月01日

アカデミー賞結果速報

他にも速報サイトは沢山ありそうですが、私も授賞式が終わるまで仕事に集中できそうにないので速報をやっていきたいと思います。

■助演男優賞:ティム・ロビンス
■長編アニメ映画賞:ファインディング・ニモ
■助演女優賞:レニー・ゼルウィガー
■外国語映画賞:『みなさん、さようなら』
■脚色賞:『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
■脚本賞:『ロスト・イン・トランスレーション』
■監督賞:ピーター・ジャクソン
■主演女優賞:シャーリズ・セロン
■主演男優賞:ショーン・ペン
■作品賞:『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』

想像以上にかたい結果におさまったみたいで。
LOTRはノミネートされた部門全てを受賞で、11部門ですね。凄すぎ。

2004年02月29日

ラジー賞結果発表!

いま、Yahoo!のトピックスにあがっているのをみて気づいたのですが、ラジー賞の結果発表がされていました。各部門ごとの結果はAllcinemaOnlineニュースでまとまってますが、ここに抜粋しておきます。

■ワースト作品賞:『GIGLI』
■ワースト主演男優:ベン・アフレック
■ワースト主演女優賞:ジェニファー・ロペス
■ワースト助演男優賞:シルヴェスター・スタローン
■ワースト助演女優賞:デミ・ムーア
■ワースト・スクリーン・カップル賞:ベン・アフレック&ジェニファー・ロペス
■コンセプトのみで作られてしまった作品賞:『ハットしてキャット』
■ワースト・リメイク・続編賞:『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』
■ワースト監督賞:マーティン・ブレスト
■ワースト脚本賞:マーティン・ブレスト

前評判どおり、『GIGLI』が6冠で圧勝(?)だった模様。だいぶ以前に、このBLOGでもネタとして取り上げたことのある作品なのですが、そこまで酷いとなると、ますますどんな内容なのかが気になるところです(笑)。今となると、もう見てみる勇気はありませんが・・・。

投稿者 shaw : 22:23 | トラックバック

オスカー授賞式まであと一日!

いよいよアカデミー賞の発表が明日に迫りましたね。仕事の関係で、職場でWOWOWの実況が見られるのがうれしいです。そういえば、一昨年の授賞式の日は、本当に体調を崩して会社を休ませてもらったのに、翌日にみんなに「アカデミー賞はどうだった?」といわれたっけなぁ(笑)

さて、私も主要な賞の予想をここでまとめてみたいと思います。今年はかなり堅い結果に落ち着くと思っているので、目新しさはないと思いますが。

-作品賞-
◎ 『LOTR 王の帰還』

-監督賞-
◎ ピーター・ジャクソン

-主演男優賞-
◎ ショーン・ペン
○ ビル・マーレイ
▲ ジョニー・デップ

-主演女優賞-
◎ シャーリズ・セロン
○ ナオミ・ワッツ

-助演男優賞-
◎ ティム・ロビンス

-助演女優賞-
◎ レニー・ゼルウィガー

投稿者 shaw : 08:03 | トラックバック

2004年02月17日

リメイク版『インファナル・アフェア』

AllcinemaOnlineのニュースによると、マーティン・スコセッシがハリウッドリメイク版『インファナル・アフェア』の監督に興味を持っているらしい。実績のある監督だとは思うのですが、この映画にはいまいち合わない気がするのは私だけでしょうかねー。オリジナル版の何が良かったかというと、最後まで続く緊張感と、それを維持するテンポの良さがあげられると思うのですが、スコセッシだと作品自体が間延びしてしまいそうで。重苦しい雰囲気を醸し出すのは上手いと思いますが、テンポのいい演出は期待できない、それが私の中のスコセッシ像です。

だからといって、他の誰が監督をするのがいいか、というのも難しい問題です。個人的には、『L.A.コンフィデンシャル』をまとめ上げたカーティス・ハンソン、『X-MEN』を撮る前のブライアン・シンガー、あとハリウッドの監督じゃないですが、なぜか「今年の」アカデミー賞で監督賞にノミネートされた『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレスなんかがメガホンとったら面白そうだなぁ、などと思ってます。

結局は、配給会社のお偉さんと、版権を取ったブラッド・ピッド夫婦の判断しだいなんですけどね。マーティン・スコセッシも製作に名を連ねているそうなので、監督になる可能性けっこう高いかも・・・。

2004年01月28日

ラジー賞ノミネート

表舞台でアカデミー賞のノミネートが華やかにされた裏で、毎年恒例のラジー賞(正式には「ゴールデン・ラズベリー賞」)もノミネート発表されていたようです。

eiga.com ニュース&噂より

『ジッリ』が9部門で最多ノミネートとのこと。
まぁ、ベン・アフレックとジェニファー・ロペスのバカコンビの結婚がどうしたとか破局がどうしたというゴシップネタもひっきりなしでしたし、映画もボロボロだったらしいので、当然といえば当然なんでしょう。日本で劇場公開はされないのかな?

ノミネート作品で実際に観たのは最悪監督賞のマトリックス2作のみなので、他の映画(や俳優)がどのくらいひどいのかは想像するしかないですが、劇場公開(またはビデオ化)されたらネタとしてみてみるのも楽しいかもね。と無責任な発言をしてみる。

投稿者 shaw : 14:01 | トラックバック

2004年01月27日

アカデミー賞ノミネート速報

今、職場で回ってきた情報です。とりあえず速報ということで。

OSCAR.com

主要どころだけピックアップして紹介。
LOTRが最多の11部門、マスター・アンド・コマンダーが9部門ノミネートだそうです。

■主演男優賞
ジョニー・デップ
ベン・キングスレー
ジュード・ロウ
ビル・マーレイ
ショーン・ペン

■助演男優賞
アレック・ボールドウィン
ベニチオ・デル・トロ
ジャイモン・フンスー
ティム・ロビンス
渡辺謙

■主演女優賞
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ
ダイアン・キートン
サマンサ・モートン
シャーリズ・セロン
ナオミ・ワッツ

■脚色賞
アメリカン・スプレンダー
シティ・オブ・ゴッド
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
ミスティック・リバー
シービスケット

■脚本賞
THE BARBARIAN INVASIONS
DIRTY PRETTY THINGS
ファインディング・ニモ
イン・アメリカ
ロスト・イン・トランスレーション

■作品賞
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
ロスト・イン・トランスレーション
マスター・アンド・コマンダー
ミスティック・リバー
シービスケット

・・・。
あー、全部英語だから、どれがどの賞だかわかんない。。
近いうちに、日本語サイトでも紹介されるだろうから、それに期待しよう。

投稿者 shaw : 22:55 | トラックバック

2004年01月26日

ゴールデン・グローブ賞結果

Yahoo!のトピックスでも「渡辺謙、受賞ならず」と出てたんでお気付きの方も多いかもしれませんが、ゴールデン・グローブ賞の結果が発表されました(ネタ元はallcinema online)。

以下、受賞作品(or人物)
・作品賞(ドラマ):『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
・作品賞(ミュージカル、コメディ):『ロスト・イン・トランスレーション』
・主演男優賞(ドラマ):ショーン・ペン
・主演男優賞(ミュージカル、コメディ):ビル・マーレイ
・主演女優賞(ドラマ):シャーリーズ・セロン
・主演女優賞(ミュージカル、コメディ):ダイアン・キートン
・助演男優賞:ティム・ロビンス
・助演女優賞:レニー・ゼルウィガー
・監督賞:ピーター・ジャクソン
・脚本賞:ソフィア・コッポラ

結果だけをみると、なんとも順当な感じがしますね。
やはりLOTRが強かった!というところですか。最後ですしね。
個人的には、助演男優賞のティム・ロビンスも納得な気がします。作品を観てしまうと。
本番では、『ロスト・イン・トランスレーション』が台風の目になりそうな気も。

まぁ、まずはどのようなノミネートになるか、ですけどね。

投稿者 shaw : 13:12 | トラックバック

2004年01月16日

『大脱走』限定ロードショー

職場の先輩からチラシをもらって知ったのですが、
東劇で『大脱走』の限定ロードショーを行うらしいです。
これは是非観に行かなければ!!

公式サイト

投稿者 shaw : 22:42 | トラックバック

2004年01月13日

先週末の興行成績

今週の eiga.comトップ10速報を見て思ったんですが、『ミスティック・リバー』よりも『半落ち』の方が客が入っているようですね。実は、先週の土曜日、『ミスティック・リバー』の初回を観た後、その足で『半落ち』も観ておこうかなと思って、近くの東映にいったんですが(今思うと、かなりの無茶だ)、入場30分前で入り口前にすごい行列が出来ていて、間違いなく立ち見になりそうな状況だったんで、諦めてそのまま会社に行ったのでした。
『ミスティック・リバー』は、劇場に5分前について、まだ少し席に余裕があったので、『半落ち』のほうが客入っているんだ!とちょっと驚いたんですが、今日のトップ10速報を見る限りでもそれは確かだったようです。

ま、実は一番驚いているのは、『ラスト・サムライ』の国内興行成績が100億円を超えそうだ、というところにあったりするんですけどね。確かに出来のいい映画だとは思うんですが、ここまでヒットするとは正直思ってませんでした。公開1週間前に、50億円を超えるかどうか予想していたのが嘘みたいです。

投稿者 shaw : 23:40 | トラックバック

2004年01月09日

『シービスケット』と武豊

今月24日公開の『シービスケット』のジャパン・プレミア(13日、日劇1)で、武豊が舞台挨拶に立つそうです。

Yahoo!ムービー

映画と武豊という組み合わせ、今までにありそうでなかったようですが、そもそも競馬をモチーフにした映画自体珍しいから、まぁそんなものかも知れませんね。

それにしても、待ちに待った『シービスケット』の公開初日まであと二週間です。楽しみ~♪

投稿者 shaw : 17:26 | トラックバック

『スチームボーイ』公開日変更

先日、このBLOGでも『ハウルの動く城』の公開日が延期されるらしいというエントリーを書きましたが、東宝から正式に7月→秋公開というアナウンスがあったようです。
そして、そのあおりを受ける形で、『スチームボーイ』の公開日が、秋→7月に変更になるようです。まぁ、同じ東宝配給ということで、その可能性は高いかなぁと思ってましたが。

今では、ジブリ作品の影響力は計り知れないので、他にも今度の冬に公開予定だった作品の中に、公開を前倒しにするものも出てくるかもしれませんねー。

投稿者 shaw : 12:36 | トラックバック

2004年01月08日

PGA、DGAのノミネーション

アメリカの批評家たちの映画賞の発表は軒並み終わったようで、いよいよ各映画関連の組合による賞レースがはじまったようです。ネタ元は相変わらず全洋画ONLINE(他にこの手の速報をやっている日本のサイトも知りたいなぁ)。

アメリカ製作者組合賞(PGA)ノミネート作品
・『コールド・マウンテン』
・『ラスト サムライ』
・『LOTR 王の帰還』
・『マスター・アンド・コマンダー』
・『ミスティック・リバー』
・『シービスケット』

アメリカ監督組合賞(DGA)ノミネーション作品
・ピーター・ジャクソン(『LOTR 王の帰還』)
・クリント・イーストウッド(『ミスティック・リバー』)
・ソフィーア・コッポラ(『ロスト・イン・トランスレーション』)
・ピーター・ウィアー(『マスター・アンド・コマンダー』)
・ゲイリー・ロス(『シービスケット』)

アカデミー賞が、上記二つの賞同様に身内で投票しあうものであり、さらに投票者の多くが共通するため、過去の結果をみてもそれぞれの受賞作とアカデミー賞の結果が同じことが非常に多いらしいです。
で、アカデミー賞では、作品賞と監督賞がかぶることも非常に多いので、それも考慮すると
・『LOTR 王の帰還』
・『マスター・アンド・コマンダー』
・『ミスティック・リバー』
・『シービスケット』
の4作品のいづれかが受賞の可能性が高い??
現時点では『LOTR 王の帰還』VS『ミスティック・リバー』かなぁ、と思うのですが、さて。まずは、今月末に結果が発表されるゴールデン・グローブ賞の結果ですね。

私はどの作品も未見ですが、全ての作品が2ヶ月以内に公開されるので、楽しみでなりません。

投稿者 shaw : 01:47 | トラックバック

2004年01月06日

全米映画批評家協会賞

1月4日に、「全米映画批評家協会賞」が発表されていた模様。

ニュース元はいつも通り、全洋画ONLINEのニュースから。

この批評家賞の作品賞を受賞したのは『アメリカン・スプレンダー』という作品。正直言って、この映画のことは全く知りません。。

主演男優賞のビル・マーレイや主演女優賞のシャーリズ・セロンは他の賞でも評価されているので、オスカーでもノミネートされるかもしれませんね。
二人ともあまり演技派という印象がなかったので、それぞれの出演作(『ロスト・イン・トランスレーション』、『Monster』)も気になるところです。

作品賞の次点として、いよいよ今週末公開の『ミスティック・リバー』と、上記『ロスト・イン・トランスレーション』が挙げられていて、この両作品はオスカーでははずせない存在になりそうですねー。

投稿者 shaw : 01:08 | トラックバック

2003年12月30日

『ハウルの動く城』公開延期で

昨日、Yahoo!のトピックスにも出てましたが、ジブリの新作『ハウルの動く城』の公開が来年11月に延期になったようですね。
12月26日に、「公開は7月」という発表があったばかりですが、どうもそのスケジュールは無理という判断を早々に下したようです。

それ自体、まぁしょうがないかな程度の話なんですが、来年の公開スケジュールを考えるとそのしわ寄せをくらう作品が出てきそうです。そう、大友克洋の新作『スチームボーイ』が来年秋公開、となってるんですよね。微妙に客層が違うかもしれませんが、どっちも日本の誇るクリエイターの新作アニメとあって、このバッティングはあまり望ましいものではないでしょう。『スチームボーイ』がすでに公開延期続き(今年の春先までの予定通りだったら、すでに公開されていたハズ)なので、おそらくこれ以上の公開延期は厳しいと思うんですが。どちらも配給は東宝なので、どうにかスケジュールをつけるんでしょうけど、どうなるのか続報が気になるところです。

2003年12月19日

ゴールデン・グローブ賞ノミネート作品

ゴールデン・グローブ賞のノミネート作品が発表されてますね。

HOLLYWOOD FOREIGN PRESS ASSOCIATION

国内外で賞賛されている『ラスト・サムライ』の渡辺謙が、助演男優賞でノミネートされてますね。最多ノミネート作品は『コールド・マウンテン』ですか。日本ではまだ全然情報があがってこないですが、どうなんでしょうかねぇ。

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2003年12月17日

映画の批評家協会賞

先のエントリーでもちょっと触れましたが、続々と映画賞が発表されています。
先陣を切ったのは先日このBLOGでも触れた「ナショナル・ボード・オブ・レビュー」になりますが、ここのところ連続してアメリカ各地の批評家協会賞が発表されています(ネタ元:全洋画ONLINEのニュースより)。

■ニューヨーク映画批評家協会賞(15日)
【作品賞】『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』

■ニューヨーク映画批評家オンライン賞
【作品賞】『ロスト・イン・トランスレーション(原題)』、『マスター・アンド・コマンダー』

■サンフランシスコ映画批評家協会賞
【作品賞】『ロスト・イン・トランスレーション(原題)』、『マスター・アンド・コマンダー』

■ボストン映画批評家協会賞
【作品賞】『ミスティック・リバー』

ここでは作品賞のみを挙げてますが、上記リンクからもう少し詳細な情報が確認できるので、興味のある方はそちらからどうぞ。
で、ここまでの発表内容を見るかぎりでは、本命の存在はないようで混戦模様ですね。LOTRは全2作ともオスカーでノミネートされながら受賞を逃しているので、酷い出来じゃなければ受賞に一番近いかな、と思ってましたが、『ロスト・イン・トランスレーション』、『ミスティック・リバー』なんかがかなり手ごわい相手になりそう。まぁ、どれもまだ観てないので、私にはこれ以上のことはわからないんですけどね。
まずは年明けそうそうに公開される『ミスティック・リバー』からじっくり鑑賞していきたいところです。

投稿者 shaw : 01:48 | トラックバック

2003年12月16日

『スパイダーマン2』の予告

15日に、本国の公式サイトで『スパイダーマン』の続編の予告が公開されましたね。
今日、職場で日本語字幕つきの予告(上記のものから一部のシーンがカットされてた)も見れたので、近いうちに劇場でもかかると思います。

私は、前作が公開されたときは、この作品のことを侮っていて劇場に足を運ばなかった(やたらと忙しかったという事実もありますが)のですが、後でDVDをレンタルしてみたら想像以上に良く出来ていて、大きなスクリーンで見逃したことを少々後悔しました。空中を自在に跳びまわるシーンは大きい画面の方が迫力あるでしょう、やっぱり。
ということで、続編にもちょっと期待してます。大ヒットした映画の続編って、なかなか満足できることがないんですが、予告を観たかぎりではあまり不安を感じませんでした。トビー・マグワイアはあいかわらず常に何かを言いたげな表情をするのが上手いなぁ、というのと、今回も気持ちよさそうなターザンシーンが多そうだ、という感じですね(このくらいの感想、予告を見なくても言えそうだ)。日本の公式サイトもまもなくティーザーくらいはアップされるかもしれませんし、ちょくちょく情報を集めていきたいと思います。

投稿者 shaw : 23:56 | トラックバック

2003年12月14日

『ミスティック・リバー』続報

気づかぬうちに、『ミスティック・リバー』の公式サイトが立ち上がってました。
しかも、公開日が年明け早々の1月10日から、とのことで。てっきり2月以降だと思っていたので、かなり驚きました。早くにみれるに越したことはないんですけどね。

毎年、アカデミー賞のスケジュールに合わせて、アカデミー賞狙いの作品の日本公開も2月から3月に集中するのですが(ノミネート作、受賞作の宣伝効果がかなり大きいため)、今年はアカデミー賞の受賞日が例年より1ヶ月ほど早まったため、その影響がいろんなところで出ていて、『ミスティック・リバー』の公開日が早まったのもそのせいかもしれないですね。

投稿者 shaw : 17:38 | トラックバック

2003年12月06日

「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞」の結果

いよいよ今年のショウレースが本格的に始まりましたね。スタートは「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞」といっていいかと思いますが、今年の結果がallcinema ONLINEのニュースにでてました。

allcinema ONLINE より抜粋

■作品賞
・『ミスティック・リバー』(クリント・イーストウッド監督)

■トップ10作品
・『ミスティック・リバー』(クリント・イーストウッド監督)
・『ラスト・サムライ』(エドワード・ズウィック監督)
・『The Station Agent』(トーマス・マッカーシー監督)
・『21グラム(原題)』(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)
・『House of Sand and Fog』(Vadim Perelman監督)
・『ロスト・イン・トランスレーション(原題)』(ソフィア・コッポラ監督)
・『Cold Mountain』(アンソニー・ミンゲラ監督)
・『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』(ジム・シェリダン監督)
・『シービスケット』(ゲイリー・ロス監督)
・『マスター・アンド・コマンダー』(ピーター・ウィアー監督)

他の賞の結果に関してはここでは省略しますので、上のサイトにいくなり、USサイトを探すなりしてみてほしいのですが、この賞を制したのは『ミスティック・リバー』でした。
相変わらず日本で公式サイトは立ち上がらないし、作品情報も入ってこないのですが、アメリカ本国での評判の良さがひとつ実証されたとみていいのではないでしょうか。

投稿者 shaw : 14:49 | トラックバック

2003年10月21日

『ミスティック・リバー』

今週の全米ボックスオフィス速報から。

今週から拡大公開された『ミスティック・リバー』が5位にランクアップされていました。
最近、職場の先輩から「面白そうな映画で期待しているんだ」と聞いて、私の中でも期待度が急上昇中の一本です。
監督クリント・イーストウッド、主演ショーン・ペン、ティム・ロビンス、そしてケビン・ベーコンと、ちょっと地味目で渋そうな面々(映画好きじゃなきゃ、見向きもしないかもねぇ)なのですが、私から見ると「超豪華」な顔ぶれです。アメリカでの評判はかなり良いらしく、はやくもアカデミー賞候補(またこのフレーズを使ってしまった)の一角では、と噂されているようです。

ストーリーは、幼馴染だった3人が、それぞれ被害者・加害者・検事(だったっけか)という立場になって再び出会い、そこから繰り広げられる葛藤を描くサスペンスだそうです(かなりうろ覚え)。もとがアメリカでベストセラーになった小説らしいので、脚本の出来は問題ないだろうし、なんといってもこれだけの演技派がそろっている事を考えると、期待しないわけにはいかないでしょう。

まだ日本では公式サイトが立ち上がっていないようですが、どうやら公開は来年の2月頃になるようです。2月は楽しみな映画が多い!

投稿者 shaw : 01:48 | トラックバック

2003年10月18日

気が早い?『インファナル・アフェアⅡ』

仕事がかなりてんぱってしまい、3日ぶりのBLOG更新となってしまいました。
忙しかった理由の一つがBLOGサイトの新規立ち上げだったりして、なんだか皮肉な感じです。

さて、久々のエントリーは映画ネタから。
10月7日付けの「日刊興行通信」によると、香港では日本で公開されたばかりの『インファナル・アフェア』の続編(といっても、話は10年ほどさかのぼるそうですが)が公開され、初日興収が前作比で152%という大ヒットスタートになったそうです。
果たして、続編を素直に楽しむことが出来るか、一作目の出来が良かった場合は特に気になるところなのですけど、本国では最高の出足を飾ったようですね。

ま、日本では続編の公開は当分先の話でしょうから、まずはもう一つあるという、一作目の別エンディングバージョンが観てみたいかなぁ、と思いますねー。DVD待ちかな、これは。

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2003年10月06日

CinemaScape復活

久々にサーバーが復活したようです。長かった。。

一ヶ月前にあったオフ会の時にはすでに落ちていたので、かれこれ一ヶ月以上経ったわけで。
あぁ、もうオフ会の時に話題に上がった作品、忘れちゃったよ~。

仕事中、息抜きに裏シネマスケープを訪れたら「本家復活」の文字が飛び込んできて、
早速本家が動いていることを確認したんですが、今日も帰りが遅くなりそうなんで、
ゆっくりみて回る時間はなさそうです。

そういえば、先日も一度復活した、という噂を聞いたんですが、
そのときはすぐにまた落ちてしまったとかで、今回も家に帰ったらサイトが開けない!
という事態になってなければうれしいです(笑)

投稿者 shaw : 18:06 | トラックバック

2003年10月03日

『パリ、テキサス』上映

Yahoo!ムービーで今週の上映映画をチェックしてたら、
明日・明後日の二日間、池袋の新文芸坐で『パリ、テキサス』(『ベルリン・天使の詩』も)の上映が予定されているじゃないですか!

時間がなさそうな週末なんですが、無理に時間をひねり出してでも観に行くしかないかな、これは。
新文芸坐のプログラムを見ていると、今後も観に行きたい作品がズラリ。
平日定時にあがれるようだったらいろいろ観に行くんだけどなぁ。。

投稿者 shaw : 22:47 | トラックバック

2003年10月02日

『踊る大捜査線 The Movie2』新バージョン

前々から噂されていた、『踊る~2』の再編集版、やはり12月に公開されるそうですね。

「踊る大捜査線」新バージョン、「国際戦略版」制作

もう一儲けしてやるぜ、グヘヘッという声が聞こえてきそうですが、
再編集により上映時間が18分短縮される、というのは評価できる点だと思います。
これで再び映画館に足を運ぶ人も多いんだろうなぁ。

まだ公開中の作品に対して、このように再編集版の公開が発表されるのは異例な感じですが、
そういえば、ダニー・ボイル監督の新作『28日後...』(未見)でも、途中からANOTHER ENDINGバージョンの公開を始めたようですし、これまではDVDの特典でしかなかった映像が劇場で公開される、ということが今後増えていくかもしれませんね。

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2003年09月15日

『インファナル・アフェア』

毎週月曜日、ニッカンスポーツ紙に掲載されている高田文夫のコラムで、本日取り上げられていた(←あまり関係ない出だしですねー)『インファナル・アフェア』、私もかなり期待の一本です。年内公開予定の映画で楽しみな作品が全然ないので、なおさらな感がありますが。

どんな作品かは、↑の公式サイトを見てもらうとして、やはり脚本が素晴らしい!という評判の作品には期待が膨らみますね。さらに、予告編のトニー・レオンとアンディ・ラウの男気満載さがまたかっこいいんですよ!あぁ、10月公開が待ち遠しい・・・。

2003年09月12日

AllCinema ONLINE

先ほど「全洋画ONLINE」にアクセスしたところ、URLが変わっていました。
どうも、昨日サーバーの移転が行われたようです。
さらにいうと、検索システムの拡張子が「.php3」から「.php」に変わっていたので、
PHPのバージョンアップや、ひょっとするとシステムの入れ替えもあったのかもしれません。

仕事柄、大変重宝しているサイトなのですが、いかんせんサイトが重たくて、
ずっと辟易していましたが、Stingray さんもやっと重い腰を上げてくれたようです。

ただ、先ほど試しに検索をしてみたところ、あまりはやくなったと体感はできませんでした。
これは、アクセスが集中する時間だったからなのでしょーかねぇ。。

投稿者 shaw : 23:45 | トラックバック

2003年09月05日

『オープン・レンジ(原)』

eiga.comの小西未来さんの最速レビューで、『オープン・レンジ(原)』が取り上げられていました。これが、意外と評価が高いようで。

[LA直送★最速レビュー]

にわか西部劇好きとしては、結構期待が高まりますねー。
監督・主演のケビン・コスナーは、最近はめっきり陰が薄くなってしまいましたが、
最近このBLOGでも取り上げた『ダンス・ウィズ・ウルブズ』という同ジャンルの傑作映画を世に送り出している実績もあるので、疑ってかからなくても良いかと思ってます。

さて、日本公開はいつ頃だろうか。

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2003年08月31日

シネスケ、停電中

ホスティングしているサーバーが停電中らしいです。

最近は、毎日新しい映画が登録されていて、とても新鮮 & 刺激があったのですが、この状態に慣れると、サイトが見れない日が数日続くとけっこうきついですよねー。再開は月曜日ですか、長い。。

ちなみに、この停電は以前舘村先生がおっしゃっていた節電対策の一環なのでしょうか?一度アナウンスがありましたが、その後停電になることがなかったので、無用な心配だったのかな、と思っていたのですが、やはりそういうわけにはいかなかったのでしょうかね。暑い日が続いている事だし。

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2003年08月27日

『ボウリング・フォー・コロンバイン』

のDVDがいよいよ発売です。

かなり話題になったので観た方も多いかと思いますが、
個人的には今年のイチオシ作品です。

そういえば、アカデミー賞授賞式で、マイケル・ムーアが「ブッシュよ、恥を知れ!!」と叫んだとき、仕事場のTVでWOWOWの生中継を見ていて鳥肌がたったっけなぁ。
時期が時期だったこともあり、今年のアカデミー賞の最大のパフォーマンスになってしまいましたが、そのときのアカデミー会員の反応がブーイングより歓声のほうが大きかった(と私は思ったんですが)のをみて、まだアメリカにも救いがある、などとえらそうに思った記憶が強く残ってます。

『ボウリング~』という作品自体、誰が観ても問題が分かりやすいとてもストレートな作品だと思います。今度、あらためてゆっくり鑑賞してみて、どう作品の受け取り方がかわるか、自分自身のことながら興味津々です。楽しみ!

投稿者 shaw : 02:17 | トラックバック

『マトリックス』オフ会

eiga.com の buzz からこんなニュースを。

実際に取材に行った先輩によると、会場の雰囲気は異様だったそうで。
プレス資料として、本格的なパッケージに入ったDVDまで作成されてたらしく、しかもいろいろと芸が細かい。
どうみても素人が作ったものには見えなかったもんなぁ。
「PLAY STATION2対応」じゃなくて「MONA STATION対応」って表記に、2ch主導イベントらしさの一部を垣間見た気分です。
ちなみに、このDVDの中身は、これまでのオフ会の総集編とのこと。
私は全然みてないのですが、仕事場で鑑賞してた方々からは笑いが起こってました。
さて、この笑いの真意は・・・。

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