2004年12月03日

『情婦』リメイク・・・

なんとなく allcinema ONLINEのニュースページを見てたら、ワイルダー監督の傑作『情婦』のリメイク企画があることをはじめて知りました。アル・パチーノがチャールズ・ロートン演ずる弁護士役に興味あり、とのこと。

個人的にアル・パチーノという俳優は好感度高くて、そのこと自体はうれしいのですが、なんといいますか、このリメイク企画そのもの自体どうなんですかね。オリジナルを超えることの難しさは、これまで何度も味わってきたと思うんですがねぇ、ハリウッドは。しかも、サスペンスというジャンルがら、リメイクしてヒットにつながるかどうかも微妙だと思うんですが。まぁ、駄作にならないことを祈るばかりです。

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投稿者 shaw : 19:21 | トラックバック

2004年10月29日

『スターウォーズ エピソード3』のティーザーポスター

先ほど、職場のメーリングリストで知った話題なのですが、来春公開の『スターウォーズ エピソード3』のティーザーポスターが公開されている模様。

starwars.com

か、かっこ悪い・・・。ルーカスはよくこれでGOを出しましたね。

投稿者 shaw : 22:38 | トラックバック

2004年09月17日

『スパイダーマン2』がIMAXで上映

されるらしいです。

全世界メガヒット作『スパイダーマン2』全国3館のIMAXシアターにて公開決定!

『スパイダーマン2』は、SPEの試写室で鑑賞しただけで、後で大きなスクリーンでも観ようかなと思いつつ結局スルーしてしまったのですが、今回のIMAXシアターでの上映は再見のいい機会かも。

でも、それ以外に観たい映画もたまってきたから、そっちを優先したい気もする。ここ一ヶ月、映画館に足を全く運んでいないのが問題なんだけど。というか、BLOGの更新もままならないくらい忙しいここ最近がちょっとおかしいんですが。

今週で少し落ち着いてくれるとうれしいなぁ...。

投稿者 shaw : 12:23 | トラックバック

2004年08月20日

エルマー・バーンスタイン死去

今はじめて知ったのですが、ハリウッド映画音楽の巨匠、エルマー・バーンスタイン氏が死去されたそうで。

バーンスタインといえば、私の中ではダントツで『荒野の七人』であり『大脱走』なんですが、全洋画オンラインのデータを見てみると、その芸歴の長さ・深さともに、改めて感服してしまいます。

『アラバマ物語』、『ラストシューティスト』に『スラップショット』、あぁ『ゴーストバスターズ』もバーンスタイン作曲だったんですねー。最近も『エデンより彼方に』でオスカーの作曲賞でノミネートされていて、まだまだ健在なんだなぁ、と思っていたのですが・・・。

ご冥福をお祈りします。。

投稿者 shaw : 19:25 | トラックバック

2004年06月02日

ディートリッヒの伝記映画

今日のeiga.comのbuzzを読んでいて思い出したのですが、グウィネス・パルトロウがマレーネ・ディートリッヒの伝記映画で主演するそうですね。どうなんでしょうかね、この配役。

私のディートリッヒのイメージは、廃頽的でありながら高貴でもある、という相反する雰囲気をかもし出せる稀有な女優、という感じなのですが、このイメージを壊すことなく演じることのできる現役の女優はいないんじゃないでしょーか。
時代が違うから、今と昔じゃスターに求められる資質も全然違うだろうし、だから往年の大スターを現役のスター女優が演じても、雰囲気は上手く出せないんじゃないのかなぁと思うわけです。

まぁ、偉そうな事を言っている割に、私自身ディートリッヒ主演映画をそんなに見ているわけではないんですが、くれぐれも故人に失礼のない作品に仕上がる事を祈る事にします。。

投稿者 shaw : 02:21 | トラックバック

2004年05月24日

カンヌ映画祭

ちょっと遅いエントリーになりましたが、
カンヌ映画祭の結果が話題になっていますね。

・マイケル・ムーアの新作『華氏911』がパルム・ドール
・『誰も知らない』で、柳楽優弥君(14)が最優秀男優賞を受賞
・『イノセンス』は無冠

てなところでしょうか。
マイケル・ムーアの新作は、最近になってディスニーが配給を中止したりと、既にいろんな意味で話題になってましたが、これでさらに箔がついたかたちに。『ボーリング・フォー・コロンバイン』の大ヒットで長い間恵比寿ガーデンシネマが満員が続いたように、今作も日本公開時に混雑するのかな、やっぱり。

投稿者 shaw : 00:33 | トラックバック

2004年05月05日

『オープン・レンジ』改め『ワイルド・レンジ』

このBLOGをはじめてまもなくの頃、一度『オープン・レンジ(原)』というケヴィン・コスナー主演の西部劇のことを取り上げたことがありました。その後、日本公開の情報が全然入ってこなかったので、ひょっとしてビデオスルーかな?とも思っていましたが、どうも『ワイルド・レンジ/最後の銃撃』という邦題で7月に公開されるようです。

なかなか本国での公開時に評判が良かったようで、個人的に結構期待していた作品でもあって、無事日本でも公開されることがわかって一安心といったところです。西部劇というジャンル柄、あまり一般受けはしないのかもしれませんが・・・。

投稿者 shaw : 13:10 | トラックバック

2004年04月21日

『ゴッド・ファーザー』のリマスター版公開

1週間前の日刊興行通信によると、『ゴッド・ファーザー』のデジタル・リマスター版が劇場公開されるそうですね。
これは、東京ファンタスティック映画祭などで特別上映されただけの、一般公開されたことのないバージョンらしいです。
私はそこまで『ゴッド・ファーザー』シリーズに思い入れはありませんが、「幻のフィルム」ということもあるのでちょっと気になっています。

ちなみに、関東では6月19日から東劇で公開だそうです。

2004年04月20日

『ビッグ・フィッシュ』公開日

先日ちょっと触れたティム・バートン最新作『ビッグ・フィッシュ』の公開日がやっと決まったようです。
ふらりと覗いてみた『ビッグ・フィッシュ』の公式サイトのBBSで、管理人から「5月15日公開に決定」とアナウンスされていました。いつになっても公開日がはっきりしなかったのでやきもきしていたのですが、これで夜も落ち着いて眠れるというものです。

あとは公開日に向けて、もっと盛り上がっていくといいのですが。。

投稿者 shaw : 01:48 | トラックバック

2004年03月18日

『愛しき者はすべて去りゆく』映画化!

何気なくAllcinemaOnlineのニュースページを見ていたら、デニス・ルヘインの『愛しき者はすべて去りゆく』が映画化されるとの報を知りました。もう三日前のニュースなんですけどね。

映画化を進めているのは、ベン・アフレック、マット・デイモンの『グッド・ウィル・ハンティング』コンビ。脚本もこの二人で準備しているとのこと。これが吉とでるか凶とでるか、以前に、ベン・アフレックが自身で監督をしたい、という時点でなんだかすごく不安。しかも一時はアンジーにジェニファー・ロペスが名乗りを挙げていたって、そりゃまずいでしょう。
この手の雰囲気が作品の出来に大きく影響を与えそうな作品は、キャステングに失敗したらすべておしまいだと思うのですが、そこをどう調整するか、期待より不安が大きいです。。

原作ファンとしては、映画化されるのはうれしいのですが、優れた原作を台無しにすることだけは勘弁して欲しい。

投稿者 shaw : 11:38 | トラックバック