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アカデミー賞
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2005年11月15日蠍座通信皆さん、蠍座という劇場を知ってますでしょーか? って、なんだか唐突な書き出しかたですね。えーと、札幌にある名画座ですね。札幌近郊に住んでいる映画好きな人だったらご存知なのではないでしょうか。 さて、私も一応映画好きの端くれ、数年前までは北海道に在住してたわけで、多少の縁はありそうな気がしますが、札幌で暮らしてた時期は皆無だし、そもそも映画を劇場で頻繁に鑑賞するようになったのも上京してから、ということもあって、姉から話を聞くまでこういう劇場があることすら知りませんでした(汗)。 で、前に帰省したときに映画の話になって、姉が蠍座の愛好家だと聞き、急に興味が湧いてきたというのがことの始まりだったりする。いや、なんかね、劇場でかける作品のチョイスが非常に私好みっぽいんですよ。まぁ、そうはいっても、今の私には(場所的に)縁がないことには変わりがないんですがw その蠍座なのですが、オーナー(田中次郎氏)お手製の「蠍座通信」というものが発行されているとの話を聞くと、映画好きとしては読んでみたくなるじゃないですか。そこで、姉に取り寄せてもらい、今日手元に届いたのでした。早速閲覧してみると、これがいい!一度も劇場に行ったことないのに、すっかりオーナーのファンになってしまいましたよ、私は。札幌に在住してたら、確実に常連になってるな、こりゃw 2005年08月18日『ホテル・ルワンダ』日本公開を求める会私は町山さんのはてなダイアリー経由で知ったのですが、昨日のeiga.comのBuzzでもネタになっていたので紹介しときます。 求む配給先!「ホテル・ルワンダ」日本公開を求める運動 要は、素晴らしい映画らしいけど、ビジネスとしては難しい(買い付け・宣伝に金かけても利益が出ない、というか赤字になる)という判断で、日本の配給がどこも手を出さない、というわけですね。 映画の評価の判断材料として、今年のアカデミー賞を見てみると、主演男優賞・助演女優賞・脚本賞の3部門にノミネートされています。まぁ、アカデミー賞を評価材料にする時点でおかしい、という意見もありそうですが、私は脚本賞だけは信頼しているんですよ。いつ日本で公開されるかなぁとぼんやり思ってたら、いつのまにかこんな運動が始まっていた、と、まぁそんな感じです。 公開されるならぜひとも観てみたい作品だし、私も早速署名してみましたよ~。10月末までに3万人の署名を目標にしているようで、これが現実味のあるラインなのかは微妙な気もしますが、もしこの映画に少しでも興味が湧いたなら、ぜひとも↑サイトを確認のうえ署名に参加しませう!! 2005年02月27日オスカー受賞予想気がつけば、授賞式まで半日をきりましたね。 -作品賞- -監督賞- -主演男優賞- -主演女優賞- -助演男優賞- -助演女優賞- -オリジナル脚本賞- -脚色賞- 2005年02月25日OMA2004の結果発表先日、さらりと紹介したOMA2004という投票イベントですが、結果が発表されてますね。 基本的に、映画関連のサイトの共催イベントなんで、映画好きの傾向が表に出やすいのかな、とも思ってましたが、結果をみてみると大ヒット作品が軒並み上位にきているようで、思ってたほどクセのある結果にはなってませんでした。4位「ラブ・アクチュアリー」、5位「ビッグ・フィッシュ」が大健闘といったところでしょーか。 あとは、1位の「LOTR 王の帰還」が2位にトリプルスコアをつけての圧勝。ある程度は予測してましたが、まさかここまで大差がつくとは思ってなかったというのが正直な感想ですね。個人的には、LOTRは1作目が一番好きで、王の帰還も良かったけど、そこまで高評価されるのもちょっとわからなかったり・・・。 2005年01月31日DVDのキャンペーンショック! あ、すみません。ちょっとショックだったので。 さて、今職場で仕事中なんですが(って、そんなときにBLOG書くなよな、俺)、仕事でFOXのDVDサイトを見てたんですね。そこで見たのがこのページ。2枚で1990円だそうです。えーと、1枚あたり約1000円ですね。で、どんなタイトルがあるのかなーと思ってチェックしてみると・・・。 えっ、『ドラムライン』がラインナップに入ってる。ちょ、ちょい待ってくれ。俺はこのDVD、廉価版は早々でないだろうと踏んで、初回版(定価は税込で4179円)を購入したんだぜ、確か2割引きくらいで。3400円以上は投資している計算だ。しかも、その初回版が発売されてから、まだ半年もたってないぜ。こりゃ、どうことですか(怒 これまでも、廉価版が発売されるたびに少々複雑な気持ちになってきましたが、今回のはひどい。初回版を買った人間への冒涜だ!と勝手に憤りながら、そのはけ口がないからここで発散とw 結論。もうFOXのDVDは、初回発売では買わない。私は。決めました。 ・・・。 2005年01月27日OMA2004私の中で毎年恒例の企画の1つである、OMA(Online Movie Awards)2004が始まってますね。allcinema ONLINE、eiga.com、excite、そしてTSUTAYA online共催の、前年公開の映画NO1を決めるWEB投票イベントです。 皆さんも、どしどしご応募くださいませ~。 2004年12月08日「素晴らしき哉、クラシック映画!」ちょいとジーン・アーサーという女優さんについて調べようとしてググってみたら、このサイトが最上位で引っ掛かりました。 内容だけちらっと確認するつもりでサイトを覗いて見たら、これが面白いのなんのって。ちょうど個人的にクラシック映画熱が再燃中、という事情もあるんでしょうけど、もともとこういう知識欲を満たしてくれるようなサイトが好きなんですよねー。目的の文章だけ目を通すつもりだったのが、気付くとこのサイトにアクセスしてから1時間以上経過してるしw 基本的にテキスト+ポスター(?)画像のみのシンプルなサイトですが、私はかなり気に入ったのでこれからもちょくちょく覗きに行こうっと。 クラシック映画が好きな人は是非。 2004年11月29日「ハワード・ホークス 映画祭」最近、私の中でクラシック映画熱が再燃中。きっかけは、職場のFさんから先日お借りした「ハワード・ホークス 映画祭」という一冊の本です。 結構前になるのですが、職場で映画の話をしていた時に、国立近代美術館にあるフィルムセンターの話が出てきて(確か誰かの映画特集の話から)、そこで数年前にハワード・ホークス作品も一挙公開されたという話になり、その時に私が「そのころ東京にいて、その特集のことを知ってたら観にいったんだけどなー」と(やや興奮気味に)話したのを覚えていたらしく、つい先日この本を持って来てくれたのでした。 で、ここ数日この本を読んでいたわけですが、やはり刺激を受けますね。無性に映画を観たくなってくる。ハワード・ホークスの作品は、代表作はそこそこに観ているのですが、この手の本を読むと、当然これまで知らなかった豆知識や、ホークス自身の作品に対する見解とかも掲載されていて、違った角度からもう一度じっくり鑑賞したくなるんですよね。 そういえば、私の中で第一次クラシック映画ブームが来たきっかけは、「ワイルダーならどうする?」というビリー・ワイルダーとキャメロン・クロウの対話本だったりします。これも非常に面白い本でした。私のワイルダー信仰はこの本から始まったといって過言じゃないです。 ワイルダーならどうする?―ビリー・ワイルダーとキャメロン・クロウの対話 posted with amazlet at 04.11.29 キャメロン クロウ Cameron Crowe 宮本 高晴 キネマ旬報社 (2000/12) 売り上げランキング: 35,858 在庫切れ おすすめ度の平均: でかしたぞ!キャメロン・クロウワイルダー映画のファンなら絶対買うべき クロウのファンにも amazonでは在庫切れになってますが、ビリー・ワイルダーファンなら言うに及ばず、クラシック映画が好きな人も手に入れるチャンスがあるようだと是非読まれることをお薦めします。 2004年11月26日AVPの新聞広告毎週金曜日は、映画広告が沢山掲載されることもあって、職場で読売新聞と朝日新聞の夕刊を買ってます(以前も同じことを書いた気がする)。 それで、今日の夕刊を読んでいたら、なかなか凝った(?)映画広告を発見。 12月18日公開の『エイリアン VS. プレデター』というアホ企画映画があるじゃないですか。この公式サイトで投票をやっているんですよ。「エイリアン」か「プレデター」のどちらかに投票。そもそも、何を基準に投票するのかも良くわからない・・・。 なんというんですか、↑で散々けなしている割に、この投票部分を作った本人としては、こういう形で新聞と連動されているだけでなんとなくうれしくなったりするんスよ。単純だなぁ。 ここまではいいとして。 よくよくこの新聞広告を見ていると、それぞれバージョンが違うんですよね。朝日の夕刊がエイリアンバージョンで、読売の夕刊がプレデターバージョン。投票用のQRコードもそれぞれ違います。 ここまでもいいとして。 極めつけが次の一文。 2004年11月25日レンタルビデオ屋に立ち寄るちょっと思うことあって、久々に最寄駅のすぐ近くにあるレンタルビデオ屋に立ち寄ってきました。多分半年振りくらいじゃないですかね、レンタル屋に入ったの。 で、改めて思ったのですが、だいぶDVDの占める割合が増えてきましたねー。いずれビデオテープがDVDにどんどん置き換わるだろうことは分かっていた事ですが、往年の名作とかもDVDになって棚に並んでいるのをみるとさらにその実感が湧いてくるというものです。 それと、近頃劇場で映画をあまり見てないな、と自分でも感じているところですが、劇場で見逃した映画の多くが既にレンタル作品になっていて、これもあれもそれも観てない!とレンタルしたい作品だらけでかなり自分に危機感を抱いたのでした。 そんな中、迷いに迷った挙句にレンタルしてきた映画は。 このエントリーの冒頭、「思うところあって」というのは、無性にプレストン・スタージェス監督の映画が観たくなって、それを探すのが目的だったのでした。というわけで目的をかなり果たすことができたのですが、最近の作品にかなり目移りしたのも事実。最近さっぱり活用しなくなっていたレンタル屋ですが、ちょいと利用率を高めよう、と思いつつ帰途についたのでした。。 |
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