2004年03月13日

『犬神家の一族』

久々にレンタルビデオ屋に寄ってきました(正月休み以来かな)。

目的は『犬神家の一族』。何人かの人から勧められてた作品なんですが、どうもきっかけがなくて未見のままだったのに、無性に見たくなってきたのでやっと重い腰をあげたというか。
けっして、きっかけはこのトピックスではありません(笑)

で、いざ借りようと思うと置いてないんですよねぇ、これが。最寄りの駅から近い2つの店に寄ってきたんですが、どちらも「残念ながら・・・」との返事。借りられないとなると、ますます見たくなるんですが、もう夜も遅いので今日は諦める事にしました。
代わりに何か借りてこう、と思ってうろうろしてたら、血迷って『シベリア超特急』(未見)を借りてしまうところでしたが(危ない、あぶない)、思いとどまって『東京物語』と『生きる』の超名作の2本をレンタル。今週末はまったりいきたいと思います。

投稿者 shaw : 02:21 | トラックバック

2004年03月01日

『インファナル・アフェア』にレオ?

今、職場を駆け巡った情報なんですが、なにやらハリウッドリメイク版『インファナル・アフェア』の配役がブラッド・ピッドとレオナルド・ディカプリオに決まったらしいとのが。先日はブラピとロバート・ダウニーJrらしい、という情報を得たばかりだったんですが、今日の情報はまったく別のソースで、現状でどの噂が本当なのか私にはわかりません。ただ、監督をマーティン・スコセッシがやるらしいというのが現状で有力なので、ディカプリオという配役も十分ありえそうです。

噂を聞くほど、いかにもハリウッド的な大作になりそうで、嫌な予感がどんどん膨らむなぁ。。ていうか、なぜこんなに『インファナル・アフェア』の情報に振り回されてるんだ、俺。

投稿者 shaw : 22:32 | トラックバック

2004年02月22日

『インファナル・アフェア』DVD

先ほど、DVDで再見しました。劇場鑑賞を含めてこれで3度目になりますが、やっぱり素材がいいからか飽きることなく楽しめました。繰り返しの鑑賞に堪えうる数少ない作品の1本になりそうです。

以下、ネタばれありなので、未見の方は読まないように。

投稿者 shaw : 11:40 | トラックバック

2004年02月21日

映画雑誌を読む(3月)

いつもどおり、購読映画雑誌から気になったネタのピックアップです。

「PREMIERE」(4月号)
・表紙はジョニー・デップ。表紙になるような映画出演あったかな?と思いましたが『レジェンド・オブ・メキシコ』の公開が控えているからですかね。それだったらなんでバンデラスじゃないの?とも思うんですが・・・。まぁどうでもいいですが。
・特集は、授賞式を一週間後に控えたアカデミー賞について。点数式の予想と、過去のさまざまなデータはありがちといえばありがちですが、なかなか面白かったです。
・レビュー作品で気になったのは、『エレファント』、『グッバイ、レーニン!』、『大脱走』のリバイバル、『ドラムライン』、『わが故郷の歌』、あと、一応『マスター・アンド・コマンダー』といったところでしょうか。お、結構多いなぁ。どのくらい観にいけるかは結構微妙。
・押井守のインタビュー、私は流し読みしかしてませんが、興味のある方には面白いかも。

「DVD&ビデオでーた」(3月号)
・今月号はごつごつした付録がついていて、家に帰るまでいったい何が入っているんだろう?と気になってましたが、招待は「3Dメガネ」(笑)。そう、あの青と赤の透明シートのメガネです。『スパイキッズ3』の見開き特集のためにわざわざこれをつけるとは。。誌面は本当に飛び出して見えたので、ちょっと面白かったですが。
・気になる新作は今月もほどんどないのですが、
劇場で見逃した『東京ゴッドファーザーズ』(4月28日発売、4700円)は観ておきたいかな。速報ページで『マトリックス レボリューションズ』の特集がされてましたが、買うことはないだろうなぁ。最近欲しいと思うDVDがあまりなくて、私の財布的にはうれしいことなんですが、なんとなく寂しい感じも。

投稿者 shaw : 23:06 | トラックバック

2004年02月06日

『スクール・オブ・ロック』の評判

職場で仕事をしていると、いろいろな映画の風評が伝わってくるのですが、最近だと『スクール・オブ・ロック』という作品の評判がすこぶる良いようです。
全米公開時も初登場1位、その後も順調に興収をのばした作品ではあるのですが、コメディというジャンル柄下手をすると日本ではまったくヒットしない、という可能性もおおいにあるはずなんですよね。ところが、試写をみた方々の話をちらっと聞くかぎりでは爆笑できる面白い映画だ、という好評ばかりが耳に入ってきて、批判的な話は全然耳に届いてきません。

私自身、この作品について知っている知識は「ジャック・ブラック主演、リチャード・リンクレイター監督作で、ロックを扱った爆笑コメディ」という程度で、漠然としたイメージしかありませんが、これだけ近場で評判がいいと期待せずにはいられませんね。私は、ジャック・ブラックという俳優は『ハイ・フィデリティ』という映画(これ、傑作なので未見の独身男性には強くお薦め)しか観たことないですが、この作品だけで十分コメディアンとしての素晴らしさは伝わってきたので、おそらく『スクール~』でも適役だったんでしょう。逆にリンクレイター監督、というのがイメージと大きく違うんですけどね。

タイトルを見るとわかるように、ロックを扱った映画のようなので、音楽(とくに洋楽のロック)に思い入れがあるとさらに楽しめるんでしょうけど、私自身洋楽を全然聞かないのに『あの頃ペニー・レインと』や前述『ハイ・フィデリティ』といった洋楽マニアが好みそうな映画が大好きだったりするので、その辺りもあまり問題にならないことを期待して、公開日を待つことにします!

投稿者 shaw : 01:18 | トラックバック

2004年01月31日

映画雑誌を読む(2月)

少し遅くなりましたが、毎月恒例の映画雑誌から気になる話の抜粋です。

「PREMIERE」(3月号)
今月号から、誌面がリニューアルされました。
・特集は「HOLLYWOOD STYLE」。往年の大スターを引き合いに出して、「衣装」に着目した企画。時代性も垣間見えて、なかなか面白い特集でした。スティーブ・マックィーン、やっぱりカッコイイ!!
・レビューで気になった作品は、『LOTR 王の帰還』、『シービスケット』、『半落ち』、『ニューオーリンズ・トライアル』あたりかな。『ニューオーリング・トライアル』はやたらと豪華なキャスティングですが、思ったほど評判がよくない感じで、現時点では微妙。久々のレイチェル・ワイズが楽しみなんですが。。

「DVD&ビデオでーた」(2月号)
気になる新作は
・『24 TWENTY FOUR シーズンⅡ』(レンタルのみ、セルは5月28日)
・『ラブ・チャップリン!コレクターズ・エディション②』(3月21日発売、23500円)
・『独眼流正宗 完全版①』(1月23日発売、42000円)

珍しく、新作情報の中で欲しいDVDが何もない!観ておきたいのはいろいろあるんですけどね。お金がかからない月になりそうで、ちょっとうれしい。チャップリンや正宗のBOX、買う気はないけど、かなりあこがれます。
そうそう、『24』のシーズンⅡはもっとあとかなと思ってたのですが、想像してたより早いリリースになるみたいですね。シーズンⅠの最終巻でちらっと見た予告だけでは、どこまで期待していいのか微妙な感じですが、なんだかんだ言いながら結局は観てしまいそうな。。

投稿者 shaw : 16:35 | トラックバック

2004年01月28日

賞レース・ウォッチBLOG

eiga.com で「賞レース・ウォッチ」というコンテンツが立ち上がってました。

このBLOGでも、折に触れてはアメリカの賞レースのノミネートや結果の報告をしてきましたが、上記コンテンツのようにアカデミー賞までの全ての賞が一まとめになっているのは便利だなぁと思いました。

もう既にアカデミー賞のノミネートも発表されて、結果発表まで約1ヶ月ということを考えると、もう少し早くにサイトが立ち上がっていたらもっとうれしかったんですけどね。
しかし、資料としての価値はあると思うので、今後アカデミー賞の予想の道具として使わせていただきたいと思います!

投稿者 shaw : 22:47 | トラックバック

2004年01月24日

新文芸坐で

池袋の新文芸坐、見逃した映画やスクリーンで見てみたかった映画をよく流してくれるので、スケジュールをちょくちょくチェックしているのですが、今さっき確認してみたところ今日のオールナイトは凄いことに!

「イノセンス」公開記念 押井守ワンマンショー

機動警察パトレイバー 劇場版(1989/バンダイビジュアル) 22:30~0:30
機動警察パトレイバー2 the Movie(1993/バンダイビジュアル) 0:40~2:35
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/講談社) 2:45~4:05
アヴァロン(2000/ヘラルド)脚本:伊藤和典 4:15~6:00

くぅぅ、体調が万全だったら間違いなく観にいったのに。。混むんだろうなぁ、やっぱり。

投稿者 shaw : 12:16 | トラックバック

2004年01月10日

映画の邦題

今、eiga.comのTOPページを開いたら、画面上部に表示されるバナーがたまたま『N.Y.式ハッピー・セラピスト』という映画のものでした。こんな映画聞いたことないなぁと思ったんですが、バナーには主要キャストと思われる二人の顔が。よくよく見てみるとどうもジャック・ニコルソンとアダム・サンドラーのようです。
そこではじめて、アメリカ公開時に日本では「アンガー・マネジメント(原)」と表記されていた映画だと気づきました。てっきり原題のままだと思い込んでいたので、ちょっと驚きました。なかなか思い切った邦題にしたものです。この邦題がいいほうに影響が出るといいんですけどねー。
日本ではいまいち受けの良くないアダム・サンドラー主演の映画ですが。。

投稿者 shaw : 23:44 | トラックバック

2003年12月28日

『ドッグヴィル』とローレン・バコール

今日、シャンテ・シネで『イン・アメリカ』を観てきたのですが、その時劇場予告で『ドッグヴィル』がながれてました。
まぁ、ぜんぜん私好みの作品じゃなさそう(ラース・フォン・トリアー監督の作品は、私の肌に合わないと思う)なので全く注目してなかったんですが、その予告の中で、ローレン・バコールの名前が出てきてとてもびっくりしました。まだ現役だったんですね。家に帰ってからallcinemaで検索してみたらまもなく80歳ですよ。いやはや、大したものです。

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